大手町・丸の内・有楽町の「大丸有(だいまるゆう)エリア」)を起点に、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた多様な活動を推進するプロジェクト「大丸有SDGs ACT5」は2月8日午後6時半から、セミナー「どこからはじめる?ESG投資 ~気候変動とお金の○○な関係~」をリアルとオンラインで開催する。投資分野の最前線で活躍する専門家を招き、気候変動問題と資産運用の関係性を学びつつ、様々な投資手法のうち、特に「気候変動問題に対応するインデックス投資」に焦点をあて、その魅力と押さえるべきポイントを学ぶ。会場は東京都千代田区大手町1丁目1-2の大手門タワー・ENEOSビル1階の「3×3Lab Future」。参加費無料。
「気候変動問題は、猛暑や災害の増加など、さまざまな環境問題、社会問題と結びつき、私たちの生活に大きな影響を与えている。また、気候変動問題は、「資産運用」においても不可避かつ無視できないリスクをもたらしている。そのような中、投資家は、自らの資産を守るだけでなく、気候変動問題に立ち向かい、持続可能な未来を実現するために、どのような行動が求められているのか」。セミナーの開催にあたり、主催者はこのように提起している。
登壇者は、農林中金全共連アセットマネジメント株式会社企画部サステナビリティ推進グループ次長兼運用部責任投資推進室次長の近藤弘子氏、 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスディレクター、チャネル・マネジメントESGスペシャリストの寺山恵氏。ファシリテーターをハーチ株式会社代表取締役の加藤佑氏が務める。
プログラムは「気候変動と資産運用の関係~投資家にとって気候変動問題が重要である理由」「気候変動とインデックス投資」、登壇者のディスカッションおよび質疑応答、午後8時終了予定。会場は定員30人、軽食付き。「個人の方が資産運用する際のヒントにもつながる」として、参加を呼び掛けている。
会場参加の場合は事前申し込みが必要。Peatixから「チケットを申し込む」でエントリーする。オンライン参加は申込み不要。https://zoom.us/j/94882902652から、ウェビナーID:948 8290 2652で直接参加できる。
大丸有SDGs ACT5は今年発足4年目で、実行委員会には三菱地所株式会社、農林中央金庫、株式会社日本経済新聞社、株式会社日経BPなどが名を連ねる。SDGsの17つの目標から取り組むテーマ(ACT)を5つ設定しており、22年は「サステナブルフード」「環境」「WELL-BEING」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのACTを取り上げ、SDGsを身近に体験できるさまざまなイベントや活動を展開した。
【Peatixページ】2/8(水)開催【リアル×オンライン】どこからはじめる?ESG投資 ~気候変動とお金の○○な関係~(軽食付)
HEDGE GUIDE編集部 ESG・インパクト投資チーム
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