TAG 株式会社みずほフィナンシャルグループ

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米環境NGO RAN、メガバンクなどの森林方針の評価を発表。三菱UFJは高評価も方針適用が限定的、GPIFは低評価

米国の環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワークRAN)他7団体は6月22日、「森林と金融」のウェブサイトをリニューアル(6月8日)し、世界最大手54金融機関(銀行と投資機関)の森林関連方針を新たに評価・分析した結果、総じて方針が不十分であるという指摘を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

環境省、第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の受賞結果を発表

環境省は2月24日、第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の受賞結果を発表した。ESG金融やグリーンプロジェクトに積極的に取り組み、環境・社会に優れたインパクトを与えた投資家・金融機関、環境関連の重要な機会とリスクを企業価値向上に向け経営戦略に取り込み、企業価値と環境へインパクトを生み出している企業の取り組みを評価・表彰し、社会で共有することを目的とする。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

グリーンピース・ジャパン、3メガバンクの石炭投融資方針を一定評価も「欧州に見劣り」

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは6月5日、報道資料「スタートラインに立つ3メガバンクの石炭投融資制限 評価と国際比較」を発表した。3メガバンクについて国際的な比較と分析を行い、新石炭方針が海外の競合他社に大きく遅れをとり、かつ気候危機への十分な対策を取っていないと提言している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

みずほFG、三井住友FG「脱炭素」方針強化。石火発電所新設への融資「行わない」

株式会社みずほフィナンシャルグループは4月15日、「サステナビリティへの取り組みに関する基本方針」を公表した。2019年に策定した方針を、社会情勢や責任銀行原則を踏まえた取り組みをさらに進めるため改定した。三井住友フィナンシャルグループも4月16日、「ESGに関するリスクの考え方について」とする方針を発表。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

みずほ銀、日立キャピタルと「Mizuho Eco Finance」契約締結。リース業界で初

株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)は3月27日、日立キャピタル株式会社が調達するシンジケーション方式による「Mizuho Eco Finance(みずほエコファイナンス)」のアレンジャーに就任し、融資契約を締結したと発表した。リース業界として初めての契約締結で、実行日は3月31日。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

みずほ銀、ESGスコア連動で金利引き下げ。タイ企業への協調融資

みずほ銀行は3月16日、タイ上場の化学会社Indorama Ventures Public Company Limited(インドラマ・ベンチャーズ)が調達を計画する「サステナビリティ・リンク・ニンジャローン」のアレンジャーに単独で就任し、今月13日にFacility Agreement契約を締結したと発表した。