TAG ネスレ

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネスレ、食品・飲料業界初の人工衛星画像を活用した森林再生プロジェクトのモニタリング実証開始。エアバスと協働

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)は4月27日、欧州航空機大手エアバス(AIR)の新型人工衛星「Pléiades Neo」から取得した超高解像度の画像を活用し、森林再生プロジェクトの取り組みをモニタリングする実証実験を行うと発表した(*1)。食品・飲料会社として初の取り組みになる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネスレとカーギル、米民間部門で最大規模のリジェネラティブ放牧推進。魚類野生生物財団に20億円拠出

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)、穀物メジャーの米カーギル(非上場)、および環境NGOの米国魚類野生生物財団(NFWF)は3月29日、向こう5年間にわたり米国の170万エーカーに及ぶ放牧地でのリジェネラティブ放牧の取り組み推進に向けて提携すると発表した(*1)米国で民間企業による取り組みとして最大規模の一つとなる。

ESG投資コラム

【第7回サステナブル・ブランド国際会議 東京・丸の内 レポート】本業でめざすウェルビーイングな社会 / 次世代企業人がウェルビーイングを考える

2023年2月14日~15日、日本で第7回目を迎える「第7回サステナブル・ブランド国際会議 東京・丸の内」が開催されました。エリア型カンファレンスの形が取られた同会議には、サステナビリティのリーダーたちが集まり、多様なテーマで情報発信がなされました。本記事では「本業でめざすウェルビーイングな社会 / 次世代企業人がウェルビーイングを考える」をレポートします。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネスレ、「ペリエ」など飲料ブランドの低炭素物流推進。30年までに140億円投じる計画

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)は12月15日、世界展開する飲料水ブランド「サンペレグリノ」、「アクアパンナ」、「ペリエ」における物流の低炭素化を図るべく、2030年までに1億スイスフラン(約142億円)を投じると発表した(*1)。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

「より生産的で持続可能な農業へ」ネスレ、アフリカ・フード・プライズと提携。リジェネラティブ農業推進

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)は11月9日、アフリカ・フード・プライズと提携し、アフリカの食料安全保障と気候変動へのレジリエンス(強じん性)強化を図ると発表した(*1)。

ESG投資コラム

CSVリーダー企業のネスレ、重点分野や2030年までの目標は?ESG評価や業績も

近年は、世界中の多くの企業がネットゼロの達成に向けた取り組みを推進しています。そのなかでも、今回は「ESG(環境・社会・ガバナンス)の優等生」とされる食品世界大手ネスレ(スイス、ティッカーシンボル:NESN)のサステナブルな取り組みを紹介します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネスレ 「ネスカフェ・プラン2030」でリジェネラティブ農業、コーヒー農家の生活向上など推進

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)は10月4日、同社コーヒー事業の主力ブランド「ネスカフェ」の新サステナビリティ計画「ネスカフェ・プラン」を公表した。2030年までに10億スイスフラン(約1,400億円)超を投じ、リジェネラティブ農業の推進、温室効果ガス(GHG)排出量の削減、コーヒー農家の生活向上を図る。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネスレ、「キットカット」「クオリティストリート」の包装材を大幅刷新。30億個以上の包装材を削減へ

食品・飲料世界大手ネスレ(ティッカーシンボル:NESN)は10月2日、3日、主力菓子ブランド「キットカット」の包装材料に80%再生プラスチックを使用するとともに、「クオリティストリート」のひねり包装にFSC認証材の紙パッケージを導入すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネスレ メキシコに100%水再循環・グリーン電力利用のサステナブルコーヒー工場開設

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)は7月26日、3億4,000万ドル(約450億円)を投じ、メキシコ・ベラクルス州に100%水を再循環させ、グリーンエネルギーを活用した持続可能なコーヒー工場を開設したと発表した。新たに1,200人の地域雇用を創出し、グローバル市場向けにコーヒーブランド「ネスカフェ」を製造する主力工場になる。