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ESG投資コラム

2025年のインパクト投資はAIがけん引?環境的・社会的課題に取り組む海外スタートアップを6社紹介

2024年はベンチャー・キャピタル(VC)投資が低迷する一方で、Databricks(データブリックス)やxAI、Moonshot (ムーンショット)AI、Open(オープン)AIといったAI(人工知能)スタートアップへの大型投資が相次ぐなど、市場のAI技術に対する期待感を反映する1年となりました。ESG(環境・社会・ガバナンス)・サステナビリティ分野においても、AI技術を活用して社会にインパクトを与えるための取り組みが加速しています。本稿では、2024年の振り返りと共に、2025年に跳躍が期待されている海外のAIインパクト・スタートアップを紹介します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アグリテックKlim、シリーズAで34億円調達。リジェネラティブ農業関連ソリューション拡充

ドイツ・ベルリンを拠点とするアグリテックKlimは11月12日、シリーズA(資金調達ラウンド)で2,200万ドル(約34億円)を調達したと発表した。同社によると、アグリテック分野においてドイツ最大規模となる。調達した資金を元手に、国際事業の拡大、プラットフォームの強化などを図り、世界的なリジェネラティブ農業(環境再生型農業)への移行を推進する。

<堀江貴文氏が参画>平均賃金世界第1位のアイスランドで「日本産いちご植物工場」始動。自然エネルギー活用で低コストな“次世代農業”を展開ESG・サステナビリティ・インパクト投資

自然エネルギー活用の「日本産イチゴ植物工場」で持続可能な食糧生産システムの確立を。アグリテックベンチャーが株主募集へ

株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で6月23日、新規プロジェクト「<堀江貴文氏が参画>平均賃金世界第1位のアイスランドで『日本産いちご植物工場』始動。自然エネルギー活用で低コストな“次世代農業”を展開」が公開された。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アグリサイエンスで日本の農業を変革。有機農業ベンチャーが「FUNDINNO」で投資募る

株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で7月13日、新規案件「北海道発!こだわりの逸品が見つかる産直プラットフォーム。生産者は“梱包のみ”、EC出品を徹底サポートする『地元市場』」の情報が公開された。

国策「脱炭素社会」を加速!しいたけ栽培から始まるバイオマス発電に向けたエコシステムを構築する再エネベンチャー「TSUBU」ESG・サステナビリティ・インパクト投資

太陽光のシイタケ栽培で脱炭素を加速。FUNDINNOに気鋭のアグリテック企業が登場

株式会社日本クラウドキャピタルの株式投資型クラウドファンドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新プロジェクト「国策『脱炭素社会』を加速!しいたけ栽培から始まるバイオマス発電に向けたエコシステムを構築する再エネベンチャー『TSUBU』の情報が公開された。

投資ニュース

メンテナンスフリーのIoTシステム「tukumo(ツクモ)」、株式投資型CF「FUNDINNO」で資金調達へ

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「『IoTって、よく分からない』そんな問題を、永きに渡りメンテナンスフリーで動くIoTシステム『tukumo(ツクモ)』で解決する!」の情報が公開された。