海外不動産投資CFのテクラウド、50号ファンド10/2募集開始。ウランバートルの高級住宅対象に想定利回り8%

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TECRA株式会社は、海外に投資ができる不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」で50号ファンド「Ambassador Residence」の募集を10月2日午後6時から開始する。モンゴルの首都ウランバートルの中心地に位置する高級レジデンスが投資対象で、TECROWD5、6、7号ファンドで運用し、事業者であるTECRA社の固有資産として振り替えて償還したもの。再度ファンドに組み入れ、インカムゲイン型ファンドとして運用を行う。運用は2023年11月1日から25年10月末日までの24ヶ月の予定で、年間の想定配当利回りは8%。募集期間は10月31日まで。 最低出資額10万円。

Ambassador Residenceは総戸数住戸62戸、店舗1戸、住戸の1戸当たり平均専有面積97.2㎡のレジデンス。モンゴルでは経済発展に伴い、外資系企業等が増加したことで、現地富裕層や企業駐在員・大使館員などからの住居ニーズが高まってきている。そのため首都中心部では近年、中高層のレジデンスが相次いで建設されている状況。

その中でも、Ambassador Residenceはシステムキッチンや温水暖房便座、床暖房、オートロック、24時間コンシェルジュカウンターなど最新の設備を誇る。また、高級感のある上質なデザインも評価が高い。地下駐車場も完備されており、冬場はマイナス40度にもなるモンゴルでも車の乗降が快適に行える。

所在地は、ウランバートルの中心地であるスフバートル広場から800mの位置。 また、同国有数の5つ星ホテルである「シャングリラホテル」から東に200m、日本大使館からも南に400mの好立地。ウランバートルは中心地が渋滞し、車移動は困難な場合が多いため、大使館や外資系企業の駐在員は中心地まで徒歩で移動できる範囲に住居を構える傾向があり、そうした需要に沿った物件。モンゴル最大の ショッピングモールである「シャングリラモール」も近く、ファミリー層にも便利。

本ファンドにおける投資の対象は1101区画106.41㎡、1501区画144.35㎡、1502区画149.88㎡、1001区画106.41㎡。同社が 現地企業のInvescore Property LLC.とマスターリース契約を締結、テナントの入居の有無にかかわらず、一定の賃料を受け取り、賃料を原資として配当を行う。なお、TECRA含む同社グループが劣後出資を行い、出資額は815万円。配当は運用期間中8回で、初回配当予定日は24年2月29日。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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