不動産CF「TECROWD」49号案件は大阪の宿泊施設第3弾ファンド。想定利回り7%

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TECRA株式会社は、1口10万円から投資できる不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD」の49号ファンド「ZONE shinsaibashi west」の募集を9月12日午後6時から開始する。大阪市西区北堀江に位置する宿泊施設「ZONE shinsaibashi west」シリーズが対象物件の第3弾。募集金額3億7020万円、運用期間10月1日から2024年2月29日までの24ヶ月を予定しており、年間の配当利回りは7%を想定している。最低出資金額は10万円。

同ファンドは、鉄骨造10階建、延床面積1390.26㎡(土地面積184.85㎡)の休眠状態にあるホテルを購入後、同社グループ監修のもとリノベーションを行う。ホテル内には、宿泊室60室のほか、ジムやソロサウナ室、グループサウナ室などを併設し、顧客一人一人の心と身体の健康にフォーカスした施設を計画する。

ホテル内のジム開設は、ジムに特化したシェアリングサービス「THE PERSON」を運営するstadiums株式会社との共同プロジェクト。「無人運営による利益の最大化を目指しながら、あえて人を介入させることにより、より一層の付加価値の向上を目指す」としている。

今回の募集ファンドにおける投資の対象は8階、9階(140.38㎡)、10階部分(140.90㎡)。TECRA含む同社グループが1950万円の劣後出資を行っている。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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