不動産CFのTECROWD、障がい者向けグループホーム新ファンド「AMANEKU八王子中野山王」10/23募集開始。想定年利8%

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TECRA株式会社は不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」で52号ファンド「AMANEKU八王子中野山王」の募集を10月23日午後6時から開始する。東京都八王子中野山王で開所予定の障がい者向けグループホームを投資対象に、募集金額4億2320万円、想定運用期間は2023年12月1日から25年11月30日までの24ヶ月、想定利回り(年利)8%。募集期限は11月10日まで。

同ファンドは、すでに建築確認を取得している土地を購入し、住宅を建設するための必要資金に出資する。賃料収入と売却代金を原資として賃料収入を原資として配当を行う、インカムゲイン型とキャピタルゲイン型のファンド。

同物件は24年5月竣工、24年8月に開業を予定している。計画では、24時間/365日の支援体制を整備した、日中サービス支援、ショートステイの併設、バリアフリー設備を完備。建物は木造一部鉄筋コンクリート造2階建で延床面積497.04㎡。1階は男性定員10名、2階は女性定員10名の20名定員のグループホームとなる。障がい支援区分4~6の人の受け入れが可能。

所在地はJR中央線「八王子駅北口」バス11分、「中野北小」バス停徒歩4分。テクラウドで公開中の情報では「徒歩圏内に大型病院、歯科、公園、スーパー、飲食店、ドラッグストア、金融機関などがあり、生活利便性に富んだ暮らしやすい住環境」と説明されている。

運営は、同社グループの株式会社AMATUHIが行い、同社とマスターリース契約を締結する。そのため、空室が出たとしても、安定した家賃収入を得ることができる。また、入居者へは障がい年金や生活保護、補助金が交付されるため自己負担率が低く、AMATUHI社への家賃未納リスクが低減される。

テクラウドでは優先劣後方式を採用しており、本ファンドの出資総額は4億4550万円、同社の 劣後出資は2230万円。最低出資金額は10万円で、配当は運用期間中7回で初回は24年8月30日を予定している。

51号ファンド「AMANEKU八王子美山町」(募集期間10月12日〜31日)も同市内の障がい者向けグループホームを対象としたファンドで、募集金額3億9370万円を即日集め、募集を終了した。


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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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