海外不動産CF「TECROWD」33号ファンドはカザフスタンの物件・想定利回り年11%、7/28募集開始

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TECRA株式会社は不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」の33号ファンド「KHAN VILLA(カーン・ヴィラ)」の募集を7月28日午後6時から開始する。カザフスタンの旧首都アルマティ市の郊外にある高級住宅地での戸建住宅およびタウンハウスの開発プロジェクトが対象。募集金額 2億7500万円、運用は2022年8月から7ヶ月を予定、年間の配当利回りは11%を想定している。最低出資金額10万円。配当・元本償還予定日は23年4月20日。

同プロジェクトは2万800㎡の土地を開発して計70棟、延床面積1万6800㎡の住宅を建設するもの。同ファンドはプロジェクト第二期においてのファーストステップにあたるもので、すでに開発許可を取得済である開発用地を取得し、建物の建築確認の取得、また土地の造成のための必要資金の出資を募る。第二期は7485㎡の土地に計15棟、延床面積3600㎡の住宅の建設を行う計画。土地造成後、現地の同社グループ会社に売却し、配当・元本償還を行う。

以降は第三期として6315㎡の土地に25棟の住宅を建設する計画で、第一期は31号ファンドで運用中となっている。ファンド償還後、23年8月の竣工を目指す。

優先出資に加え、TECRA社を含むインベスコアグループ各社が劣後出資を行っており、ファンドの償還時に元本割れが発生した場合は、インベスコアグループが先に損失を負担する。損失がインベスコアグループの出資額を超えた場合にのみ、投資家の皆様の元本が棄損する可能性が生じる。

対象物件はアルマティ市の主要道路であるアベイ通りとアシモフ通りの交差点の南西に位置。周辺は住宅(戸建やタウンハウス)、 商店街・教育施設などに囲まれ、インフラも発達している。市内中心部への主要な交通機関であるバスターミナルへのアクセスも良好。

「アルマティ市近郊の高級住宅の需要が非常に高まっているが、市内中心部への通勤圏内で類似のプロジェクトを行うことのできる開発用地は限られており、プロジェクトで供給する住宅のニーズは極めて高い」として、同社グループでは同プロジェクトが成功する可能性は極めて高いと判断している。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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