不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」が20号ファンドで累計調達額10億円を達成した。運営会社のTECRA株式会社は2022年1月1日から31日まで「調達額10億円突破キャンペーン」を開催する。期間中、1口10万円以上の投資に投資額×2%のキャッシュバックを行う。金額は、初回配当時に登録口座宛に振込む予定。初回の対象ファンドは「テクラウド22号ファンド IC TOWER」で、募集金額9090万円、1月6日午後5時発売。
20号ファンドの「障がい者向けグループホーム『AMANEKU千葉千種町』」は募集金額 5650万円で、12月21日に販売を開始。満額を達成したことで累計販売ファンド20号、累計調達金額10億円超となった。
22号ファンドのIC TOWER(アイシータワー)はモンゴルの首都ウランバートルで建設中の複合商業型オフィスビル。 1階から4階までが商業エリアで、スーパーや飲食店のほか、 フィットネスや託児所なども誘致予定。5階から15階は75区画のオフィスエリア。建設予定地は、オフィスや商業施設、 行政機関が集中する「Aエリア」。周辺には日本大使館を含む各国大使館、外資系ホテルのShangri-La Hotelもある。
ウランバートルでは経済成長に伴い市街地での駐車場不足が深刻だが、アイシータワーでは 駐車場(78台予定)を別棟に建設し、差別化を図る。
想定利回りは年利8%、運用開始予定日は22年2月1日、初回配当予定日5月31日、想定運用期間27ヶ月。最低出資金額は10万円。投資開始には本人確認・所定の審査を含めた会員登録が必要で、会員登録の審査の所要日数は最短で2営業日。
テクラウドは1口10万円から不動産に投資ができるサービス(クラウドファンディング)。 投資するにあたり物件選びから契約まですべてオンラインで完結するため、 気軽に不動産への投資が始められる。高利回りも人気。
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【関連記事】TECROWDのメリット・デメリットは?
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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