海外に投資ができる不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」を運営するTECRA株式会社は8月2日、テクラウドの累計調達額が40億円を突破したと発表した。サービス提供開始1年4ヶ月での達成。モンゴル・カザフスタンをはじめとする中央アジアの不動産に投資できるのが特徴で、7月28日にカザフスタンの大規模住宅プロジェクト「TECROWD33号ファンド KHAN VILLA(カーン・ヴィラ)」の募集が満額で終了、40億円突破となった。
テクラウドは、海外だからこそ実現できる高利回りと、海外不動産にスマホ1台で簡単に投資ができる点を最大の売りとしている。これまでにモンゴル/ウランバートル市の新築高級レジデンス「Ambassador Residence(アンバサダーレジデンス)(想定利回り8%、運用期間24ヶ月)、 同市の複合商業型オフィスビル「IC TOWER(アイシー タワー)」(想定利回り8%、運用期間26ヶ月~30ヶ月)、 カザフスタン/アルマティ市の複合商業施設「Three City Towers(スリーシティータワーズ)」(想定利回り9%、運用期間10ヶ月~12ヶ月)、 同市のカーン・ヴィラ(想定利回り11%、運用期間6ヶ月~7ヶ月)などを取り扱ってきた
日本国内では、障害者向けグループホーム「AMANEKU(アマネク)」(想定利回り5.5%~11%、運用期間3ヶ月~24ヶ月)をファンド化。AMANEKUは「脱施設化」「地域移行」をテーマに、地域生活移行型のグループホームを千葉、埼玉、神奈川県に展開。 一般の住宅地の中に所在、障害者の社会参画や、 不安なく過ごすことのできる毎日を支える場として運営されている。障害者向けグループホームへの投資によって、社会問題化している障害者の社会的孤立や貧困問題を、不動産・建設、金融の側面から支援することを目的としている。
【関連サイト】TECROWD
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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