Tポイントで株式投資ができるサービス「ネオモバ」を展開する株式会社SBIネオモバイル証券は3月27日、口座数が30万を突破したと発表した。2019年4月の開業から11ヶ月余りでの達成となる。
同社はTポイントを使った株式投資をはじめ、月額220円(税込)で取引放題としたサブスクリプションモデルの料金設定や、IPO(新規上場株式)銘柄に投資できる「ひとかぶIPO」など、資産形成がより親しみやすいものとなるような商品・サービスを提供している。身近な共通ポイントを使って1株・少額から取引できることに加え、スマホで簡単に操作できることから若年層・投資未経験者の利用を呼び込み、19年8月に口座数10万、12月に20万を順調に達成。これまでに約3億 8000 万ポイントが投資に使われた。
同社によると、取り引きした顧客のうち、初回は68.9%がTポイントのみで取引しているが、2回目以降はTポイントのみの取引割合が 30.3%にまで下がることから「Tポイント投資をきっかけに多くの若年層・投資未経験の方が資産形成を開始し、その後も投資家として経験を積んでいる」と推察している。
30万口座達成と金融イノベーションアワード「Japan Financial Innovation Award 2020」の金融機関賞の受賞を記念し、キャンペーンを実施中。公式Twitterアカウントから投稿される、 ハッシュタグ(#)がついたキャンペーン用の投稿をフォロー、リツイートすると抽選で11名にTポイント合計33万ポイントをプレゼントする。
【関連記事】Tポイント投資「ネオモバ」の評判・概要
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチームは、ロボアドバイザーに関する知識が豊富なメンバーが投資の基礎知識からロボアドバイザーのポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム (全て見る)
- 積立投資は新NISAの「投資信託」と「ロボアドバイザー」のどちらがおすすめ? - 2024年8月20日
- ウェルスナビの評判は?メリット・デメリットや手数料・実績も - 2024年8月2日
- ROBOPRO(ロボプロ)の評判は?メリット・デメリットや他社との違いを比較 - 2024年6月22日
- ROBOPROの実績・評判は?メリット・デメリットや他ロボアドとの比較も - 2024年6月7日
- 楽天証券、NISAで利用できるロボアドバイザー「ウェルスナビ×R」提供開始 - 2024年5月16日