投資用マンションのプロパティエージェント、東証一部に指定

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不動産の開発、管理、販売事業などを手掛けるプロパティエージェント株式会社は7月24日、東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定された。

プロパティエージェントは、東京23区・横浜エリアに集中してマンション開発を行い、2018年5月時点で入居率99.8%を実現している。同社が手掛ける投資用マンションブランド「クレイシア」は、土地の選定から調査・仕入れを行うことで都心の好立地を厳選し、建物の企画・開発などまでを手がけることでハイクオリティのマンションとなっている。

2018年6月に同社が発表したIR資料によれば、2018年3月期決算において創業以来15期連続で増収増益と堅実な成長をみせており、来期予測も、売上高240億円、営業利益16億円、経常利益12.5億円と、創業以来16期連続増収増益となる見通しだ。

そのほか2018年1月末には「不動産クラウドファンディング準備室」を設置し、クラウドファンディングを活用した不動産投資事業に向けて商品・サービスの開発も進めていることから、同社の今後の成長が期待される。

なお、7月24日の終値は前日比+108円(+7.24%)の1,600円だった。コード番号は3464。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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