10代と20代のための「NPOキャンパス」が2021年9月から開講

2021年9月から特定非営利活動法人NPOサポートセンターによる「10代と20代のためのNPOキャンパス」が開講する。対象は学生や概ね24歳以下の社会人。NPOを支援するNPOで働きたい人、企業・自治体に所属しながらスキルを活かしてボランティアをしたい人、企業でCSR活動の仕事をしたい人、フリーランスのNPOコンサルタントになりたい人などにおすすめだ。

2021年9月〜2022年8月の毎月第2土曜日、全12回の講義が行われる。受講方法は、東京都港区のNPOサポートセンターオフィスでの教室受講かオンライン受講から選べる。教室受講の定員は10名で受講料は1万円。オンライン受講は無料で、講義動画は閉講まで何度でも視聴できる。

NPOキャンパスの授業には以下の4つの特色がある。

①ゲスト講師によるトークセッション
月替わりのゲスト講師がNPO支援の仕事を丁寧に解説。講師はNPO支援組織の代表、大学教授、NPOコンサルタント、企業のCSR担当者など。

②NPOの運営と戦略づくり、現場のリアルを学ぶ
NPOのリーダーや経営者から「何を目標に掲げる団体なのか?」「どんな活動をしているのか?」などの話を聞ける。NPOの運営と戦略の観点で、コンサルティング経験が豊富なNPOサポートセンターの主任講師と一緒に学べる。

③キャリア面談で目標を考え、動くきっかけをつくる
担当講師とキャリア面談をすることで、自分の将来を考える。面談は授業内の対談形式やメール相談など。

④「教室」とチャットツールの「Slack」がキャンパス
近い志を持つ同世代の仲間と交流する。オンライン受講生もチャットツールの「Slack」で他の受講生とコミュニケーションができる。

「NPOキャンパス」開講に先立ち、開講記念イベント「NPO代表による特別講義ーー社会課題の解決をしごとにする」が8月19日に開催される。同イベントではNPOキャンパスの主任講師である松本祐一サポートセンター代表理事が登場し、概要説明が行われる。

松本理事は「将来、社会貢献や社会課題解決にかかわりたい。でも、どうしたらよいかわからない。そんなあなたは『NPOキャンパス』に参加してみましょう。世の中の問題を解決する方法は多様で、かかわり方も色々。『NPOキャンパス』では、社会課題解決の最前線ではたらく人や団体のリアル、NPOのコンサルティングの現場を体感しながら、社会貢献にかかわる自分のキャリアを具体的に考えることができます。同じ志をもつ仲間や第一線で活躍する先輩たちとの交流は、きっとあなたの背中を押してくれるはずです」と受講を検討している若者へメッセージを贈った。

【関連サイト】10代と20代のためのNPOキャンパス

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岡村 幸治

岡村 幸治

フリーライター。2020年までスポーツニッポン新聞社で野球記者を務め、読売巨人軍やアマチュア野球などの取材、原稿執筆を担当。得意分野はスポーツ、旅行、ニュース記事。中立でわかりやすい記事を心がけています。 
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