2024年1月からNISA(ニーサ=少額投資非課税制度)が大幅に拡充される。日本政府が推す「新しいNISA」では「つみたてNISA」の年間利用限度額(非課税枠)は120万円に、「成長投資枠」は240万円になる。開始まで1年を切った今月、オンラインの金融サービスも対応する動きが続いている。
ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は、提供中の「おまかせNISA」が、現行の一般NISAに加えてつみたてNISAにも対応することで、新NISA制度に対応する。ウェルスナビでは、NISAの非課税メリットを活用しながら、「長期・積立・分散」の資産運用を自動で行う「おまかせNISA」を提供しており、現行の制度では一般NISAのみに対応している。
一般NISAとつみたてNISAが制度上統合されることをふまえ、24年以降、おまかせNISAでは、つみたて投資枠を含むNISAの非課税枠全体を利用できるようになる予定。23年にウェルスナビでNISA口座を保有していれば、24年以降、自動的に新しいNISA制度に対応したおまかせNISAの利用が可能。「NISA口座と通常の口座それぞれの部分最適を図るのではなく、顧客の資産全体を最適化している。この考え方は新NISA制度でも維持する」という姿勢だ。
株式会社 SBI 証券は1月18日、新規で証券総合口座を開設した顧客を対象に「【NISA やるなら SBI 証券!キャンペーン】最大 2,323(ニーサニーサ)円相当もらえる!」を開始した。同キャンペーンは3つあり、すべての条件を達成すると、最大2323(ニーサニーサ)円相当が獲得できる。
キャンペーンはまず、Twitterのフォロー&リツイート(1月18日から2月28日まで)で2323人にデジタルギフト券 200 円相当を抽選でプレゼントする。抽選結果はその場で分かる。キャンペーン2は、キャンペーン期間中に総合口座および NISA 口座を開設、クイズに全問正解のうえエントリーすると、もれなく現金 2,000 円をプレゼント。キャンペーン3は、「新しい NISA」に関する同社ウェブサイトの案内ページを確認、「新しいNISAをやりたい!」宣言ボタンからエントリーすると、先着10万人に123円をプレゼントする。
同社では、23年のNISAおよびつみたてNISAの非課税枠は新しいNISAとは別々の口座管理となるため、新NISAの利用を考えている顧客に、今年から始めてスムーズに移行することをすすめている。
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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
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