オーナーの“部屋魅せ”をサポート、日本財託がホームステージングサービス「暮らし演出+」開始

紹介物件の室内を家具や小物で演出し、雑誌で特集されている部屋のように“魅せる”「ホームステージング」が、空室の早期解消に効果を発揮する手法として注目されている。日本財託グループの株式会社日本財託管理サービスは9月からホームステージングサービス「暮らし演出+(ぷらす)」を開始した。独自企画によるホームステージングにより、賃貸物件で早期の空室解消を実現。先行実施している事例では入居申込獲得までの期間を平均で通常募集時の約3分の1に短縮する効果を発揮しているという。

同サービスではホームステージングの企画、設置、撤去まで、専門スタッフである「暮らし演出家」のチームが実施する。対象となる物件のエリア特性や間取りに応じ、設置する家具や小物や配置の向きまでこだわる。また、自社内でノウハウを蓄積することで、演出効果をさらに高める。

先行実施している管理物件の事例では、暮らし演出+を実施した部屋は、実施しなかった前回の入居者募集時と比べ、申し込み獲得までの期間を平均でおよそ3分の1に短縮した。

ホームステージングはこれまで不動産の売却時に利用されるケースが多く、賃貸募集用としては割高なサービスも多かった。同社では自社内で企画運営を完結させることで1室4万円(税抜)、期間無制限の「業界最高水準のコストパフォーマンス」をうたう。

同社は、東京23区投資用マンション販売と賃貸管理、保険代理業を行っており、管理物件は2万2千戸以上。同サービスを、空室の長期化が予想されるエリアの管理物件を中心に、オーナーへの提案を強化する方針。「1日分でも多くオーナー様に日割り家賃をお届けできるよう、リーシングを促進する様々な取り組みを進めていく」としている。

同社が2018年に販売した築浅中古物件の平均手取り利回りは4.35%。収益性が評価され、立地が良い物件を中心に築浅物件は個人投資家からも人気を集めているという。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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