CREAL、初のヘルスケアファンド「ファミリー・ホスピス中島公園ハウス」が満額申込み達成。ESG不動産で社会的・経済的リターン目指す

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クリアル株式会社が不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」で募集した札幌市中央区に所在するホスピス住宅を投資対象とするファンドは3月19日で募集金額が満額の84000万円に達し、投資申込を終了した。対象物件「ファミリー・ホスピス中島公園ハウス」はアセットタイプホスピス住宅(用途:老人ホーム・店舗)で、想定利回り4.2%、想定運用期間は4月12日~2027年4月11日。

ホスピス住宅はヘルスケア施設の一種で、末期がんや難病を抱えた患者が、看護師・介護士による専門的なケアを受けながら、自宅に近い環境で過ごすことができる施設。超高齢化社会で、需要の高まりが予測されている。

投資対象としてみた場合、運営者は、医療保険報酬および介護保険報酬を得ることにより、価格競争の影響を受けづらく運営収入が安定することから、一定の賃料負担力が確保される。本物件の運営者(賃借人)は、7都道府県で40施設のホスピス住宅を運営する日本ホスピスホールディングス株式会社。

同社はCREALのサービス開始以来、経済的リターンだけでなく社会的リターンも重要視しており、これまでのESG(環境・社会・ガバナンス)不動産への投資実績は50憶円超に上る。同ファンドの組成もESG不動産投資の一環と位置付ける。

「今後も積極的にESG不動産への投資機会を創出することで、投資家に経済的なリターンを提供するとともに、クラウドファンディングを通じてお預かりした投資資金を持続可能な社会の実現に結び付けていきたい」としている。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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