不動産投資型CFなど手がけるクリアル株式会社、4月28日に東証グロース市場へ上場

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クリアル株式会社は4月28日に東京証券取引所グロース市場に新規上場する。3月25日、株式会社東京証券取引所が承認した。上場にあたり74万3000株の公募、25万9000株の売り出し、オーバーアロットメントによる上限15万300株の売り出しを行う。主幹事はSBI証券。公開価格決定日は4月20日。

クリアル社は、機関投資家向けアセットマネジメント事業、ヘルスケアファンド事業、一般個人投資家向け不動産投資クラウドファンディング(CF)事業の運営を行っている。BtoB事業として機関投資家から資金を預かり、老人ホームや病院、保育園などの不動産への投資運用も手掛ける。

特に、主力事業の不動産投資CF「CREAL(クリアル)」は「不動産投資を変え、社会を変える。」というミッションのもと、 2018年11月にサービスを開始した不動産投資オンランマーケット。個人では投資の機会を得ることが難しかった大型不動産やESG不動産を含めた多彩なタイプの不動産への投資機会を、1万円から提供することで、 誰もが資産運用を開始できる社会の実現を目指す。

グループ会社のクリアルパートナーズ株式会社は、DXを活用した中長期的な資産形成を目的とした個人向け不動産投資運用サービス「CREAL Partners」を展開している。

グロース上場にあたり、同社は「デジタル化が進んでいない不動産投資の資産運用プロセスにDXを推進し、誰もが手軽に安定的な資産運用を始められる社会の実現に努めていく」としコメントを発表した。

【関連サイト】不動産投資型クラウドファンディング「CREAL」[PR]
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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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