クリアル株式会社が運営するクラウドファンディングによる不動産投資サービス「CREAL(クリアル)」が11月15日、サービス開始から1周年となり、運用資産残高24億円超、不動産投資クラウドファンディング運用資産残高第1位(2019年6月期不動産特定共同事業許認可におけるクラウドファンディングサービス運用資産残高調査)となった。
CREALは1万円から投資できる手軽さをうたう不動産投資クラウドファンディング。対象物件は区分マンションへの投資をはじめ、地方創生の一翼を担うホテルの開発、待機児童問題解消に向けて整備が急務となっている保育園への投資など、社会的意義のある大型案件に投資できるのが特徴。2019年11月6日現在で合計23ファンド、累計調達投資金額24億円を満額で組成している。
10月にはシンガポールメディア最大手のSingapore Press Holdings(SPH)と共同で、老人ホームや病院といった日本のヘルスケア関連不動産に対し投資を行うファンドの設立・運営で合意。SPHとの共同ファンドとCREALを連携させ、今後は同社が開発するヘルスケア施設の売却先としてファンドを活用するなど、ESG不動産投資の一環として、ヘルスケア関連不動産の取得検討を進めていく。
【関連サイト】CREAL[PR]
【関連ページ】CREALの評判・概要
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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