不動産投資CFのCOZUCHI、短期運用型の新ファンド「横浜 元町・中華街プロジェクト」6/12一般募集開始

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LAETOLI株式会社は不動産投資クラウドファンディング(CF)サービス「COZUCHI(コヅチ)」で、短期運用型の新ファンド「横浜 元町・中華街 プロジェクト」の一般募集を6月12日午後7時から開始する。投資対象は、横浜高速鉄道みなとみらい線 元町・中華街駅から徒歩5分、JR根岸線 石川町駅から徒歩8分の賃貸マンション(土地と一棟建物)および東側に隣接する更地、賃貸マンションと更地の間にある私道部分。募集総金額10億円、想定利回り(年利)5%(キャピタルゲイン4.9%、インカムゲイン0.1%)、想定運用期間は2023年6月30日から24年6月29日までの1年間。投資金額は1万円から最大3千万円。16日午後1時まで受付の後、抽選を行い、同日に出資者を確定する。

対象物件の土地面積は528.08㎡、建物は鉄筋コンクリート造陸屋根6階建で延床面積1階部分177.05㎡、2階、3階部分は153.56㎡ 4階、5階部分101.41㎡、6階部分38㎡。優先劣後方式で、出資比率は優先88.1%、劣後11.9%。

物件のポイントとして、横浜高速鉄道みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩5分、JR根岸線「石川町駅」から徒歩8分に位置し、2路線の利用が可能なアクセス性が挙げられる。また、みなとみらい線は東急東横線、副都心線、東武東上線、西武線各種と相互乗り入れしているため、渋谷などの都内の中心市街地や埼玉県方面へも一本でアクセス可能。

横浜中華街および元町商店街までは徒歩約3分で移動でき、飲食店舗を気軽に利用できるほか、買い物にも困ることがなく、生活拠点として人気のエリア。「横浜駅周辺などへ勤務する単身者やファミリー層の住まいとして需要は底堅く、開発用地として、また現況の建物をそのままに収益物件として取得を検討するデベロッパーや投資家からニーズがあるとTRIAD社は予想している。

COZUCHIはサービス開始以降、総ファンド数72件/累計応募額約1048億円/累計調達額約375億円の実績があり、これまで正常償還率100%を維持している(2023年4月末時点)。正常償還率とは運用終了したファンドのうち、元本毀損がなく正常に償還が行われたファンドの割合。今月開始した新サービス「中長期運用型」の第1号ファンド「ウィスタリアプラザ 世田谷区下馬一棟ビル」は募集開始から約30分で募集金額の4億6000万円を超える応募があり、関心の高さを示した。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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