不動産投資型CF「コヅチ」で想定利回り年6%の板橋区一棟マンションのファンドを11/1募集開始

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LAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディング(CF)サービス「COZUCHI(コヅチ)」で新規案件「下赤塚一棟マンション 【COZUCHI初の完全先着型!】インカムゲイン3.5%+キャピタルゲイン2.5%」の情報が公開された。先着方針で募集期間は11月1日午後7時から8日午後1時まで、募集金額2億5千万円、想定利回りは年利6%(キャピタルゲイン2.5%、インカムゲイン3.5%)。運用期間は11月 29日から2024年11月28日までの36ヶ月を予定。投資金額は1万円から、最大投資額2500万円。

投資対象は東京都板橋区赤塚に所在、東武東上線「下赤塚」駅から徒歩5分にある一棟マンションで、土地面積464.54㎡、建物は鉄骨造陸屋根3階建で延床面積403.29㎡。築13年。1階は店舗、2~-3階は住宅。 現状は満室稼働しているが、割安な賃料での賃貸となっており、同社は相場賃料まで賃料を引き上げることを考えている。特に、1階の店舗部分は現在、1坪あたり1万2413円の賃料だが、周辺相場よりも割安で、物件前面の駐車場8台分と駐輪場は無料で貸し出している状況。「店舗部分を適正な賃料水準にしていくことで、大きく利回り改善が見込まれます。安定的な賃料配当と、バリューアップによるキャピタルゲインが見込める」とうたう。

利回り商品としてはマーケットの平均的な利回りだったが、「仕入を検討する上で調査していくと店舗部分、住宅部分とも、賃料を相場に近づけていくことで利回りが大きく改善される見込みが立った。 また本物件の施工は大和ハウス工業が行っており、住宅部分はグレードの高い仕様で状態も非常に良いため、売却もしやすい商品性は高い」としている。

物件の住宅部分には現在、マスターリースとして別の不動産会社の一括借り上げが行われている。マスターリースは空室の有無にかかわらず、賃料が支払われるが、手数料として借り上げる賃料は割引がされるため本来得られるはずの収益を損なっている場合がある。同社は、現在も満室稼働である点や立地を考慮するとマスターリースがなくても賃貸需要が十分あると判断し、マスターリースを解除することで手数料となる割引部分がなくなり、住宅部分の収益は最低でも15%増加すると見込んでいる。

運用期間は3年だが、配当が行われる6ヶ月ごとの経過時で手数料無料の換金期間を設ける。このため、投資家それぞれのニーズに合わせ6ヶ月や1年などの短期運用も可能。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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