不動産CFのちょこっと不動産、21号ファンドを4/11募集開始。対象物件は葛飾区小菅の新築分譲住宅2棟

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株式会社良栄は3月29日、不動産クラウドファンディング(CF)サービス「ちょこっと不動産」で「ちょこっと不動産21号 葛飾区小菅」の情報を公開した。東京都葛飾区小菅の分譲住宅2棟を投資対象とし、旧法借地権を取得後、戸建住宅2棟を新築後に売却、分配と元本償還を行うキャピタル型ファンド。募集金額は2820万円、募集は1口1万円から、先着順。募集期間は4月11日から21日まで、運用期間は5月1日~2024年2月29日までの10ケ月。予定分配率は3.9%(年率・税引前)。分配は償還時一括。

物件種別は借地権付新築分譲住宅で土地は2棟のうちA号棟が71.48㎡、B号棟が70.42㎡。建物はA号棟・B号棟とも木造サイディング張コロニアルコル葺3階建、延床面積118.16㎡。2023年9月完成予定。

同社によると、都道314号線「川の手通り」から130mほど離れた、戸建住宅、アパート等が混在する住宅地に所在。最寄り駅の「堀切菖蒲園駅」周辺には「堀切中央商店街」など5つの商店街があるほか、コンビニ・スーパーにも近く、買い物や飲食に便利。また、「小菅東スポーツ公園」などの大型の公園や保育園・小中学校、病院、葛飾区役所出張所などもあり、住環境が整っている。

対象不動産は同社の戸建てブランド「Buena Town(ブエナタウン)」シリーズの「ブエナタウン葛飾区小菅2丁目」。「立地条件を活かした高品質な住宅でありながら、借地権付住宅とすることで購入しやすい価格設定」(同社)とした。

同社の出資総額は7050万円で、優先劣後方式の出資割合を優先40%、劣後60%とすることで、投資家の安全性を高めている。

ちょこっと不動産は、専門的な知識や多額の資金が必要など、ハードルが高いイメージのある不動産投資を、サービス名称どおり、手軽に始められる。優先劣後方式で劣後出資割合を30%以上と高めに設定しているのも特徴。

良栄は戸建住宅分譲、アパート・マンション、テナントビルなどの不動産開発事業、不動産賃貸事業、不動産ファンド事業を展開している。用地取得から市場分析、企画、設計、施工、アフターサービスに至るまで自社一貫体制で提供できる体制を持つ。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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