昨日のビットコイン相場は上昇。前回の壁となっていた16,500ドルを突破し17,000ドル付近まで一時上昇した。アルトコインと比較してもビットコイン一強という状況となっており、昨日は一部XRPが上昇する動きがあったことがポイントか。
昨日はコロナワクチンでのニュースが出ていることから米国株が上昇、日経平均株価も26,000円を先物で大きく突破する動きを見せており、リスクオンムードとなってきている中、ビットコインは米株とも連動するような動きで上昇する動きとなっている。
2017年年末のバブル時の最高値が17,000ドル超であることから、ここはなんとしても目指したいような動きとなっているものの、テクニカルでは一部ダイバージェンスもで始めていることから、焦らずどこかで大きく下落したところを拾っていくくらい余裕をもったトレードがベター。
テクニカルでは上昇基調を維持しているものの、見方は変えておらずロングポジションを保有している人は短期的には一旦利食いをしてもいいラインと考えている。
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中島 翔
一般社団法人カーボンニュートラル機構理事。学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。また一般社団法人カーボンニュートラル機構理事を務め、カーボンニュートラル関連のコンサルティングを行う。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
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