不動産開発を手がける株式会社シノケンプロデュースは、全国賃貸住宅新聞社がまとめた「賃貸住宅に強い建設会社ランキング」において、自社開発物件の完工棟数で第1位となった。同社は株式会社シノケングループの傘下企業で、2015年度から11年連続での首位獲得となる。
同ランキングは、2026年6月22日発行の全国賃貸住宅新聞(第1706号)で発表されたもの。2025年度中に完工した賃貸住宅を対象に、全国賃貸住宅新聞社が全国の建設会社やデベロッパーへアンケートを実施し、回答を得た161社の申告をもとに作成された。土地活用と自社開発の2つのカテゴリのうち、シノケンプロデュースは会社員向けの自社開発棟数(用地選定・仕入れの段階から自社で手がける物件)で1位となった。なお同社によると、ランキングの集計基準は2015〜2019年度が着工棟数、2020〜2025年度が完工棟数となっている。
シノケングループは、用地選定から企画・設計・施工、引き渡し後のリーシング・管理までを一貫して手がける「自社開発一貫体制」を特徴とする。物件は賃貸ニーズが長期的に見込める好立地に限定し、入居者アンケートを通じて選んだ設備を採用したデザイナーズアパート「Harmony Terrace(ハーモニーテラス)」を展開している。
立地の選定では、東京23区、名古屋市、大阪市・京都市、福岡市、仙台市という5大都市圏の中核都市に限定し、ターミナル駅から30分以内、最寄り駅から徒歩10分以内の土地を選定。管理実績については、管理戸数が2025年12月末時点で53,000戸以上、自社企画開発物件の2016年から2025年の平均入居率は98%を超える。
同社グループは1990年に創業し、「会社員層の将来不安を解消する手段を提供したい」という思いのもと、家賃収入でローンを返済し、将来的に好立地の土地・建物が残る「資産づくり」を提案してきた。都市部の底堅い入居ニーズに支えられ、これまでに累計8,000棟以上を販売している。同社は今後も、グループの総合力を生かし、顧客の「安心できる資産づくり」への貢献に取り組むとしている。
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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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