AIを活用した中古不動産流通ポータルサービス「RENOSY」(リノシー)の開発運営を行う株式会社GA technologiesは3月5日、ITオフショア開発事業を手がける株式会社エボラブルアジアのベトナム法人Evolable Asia Co., Ltd.内に、オフショア開発拠点を新設した。
Renosyでは今年2月より、家探しから購入、リノベーション、購入後の管理まで、不動産所有の各種ニーズに応えるサービスを提供してきた。また、ビッグデータを活用した価格推定や未販売物件の「販売待ちアラート機能」などを搭載し、不動産探しの可能性を広げ、ユーザーの意思決定をサポートしている。
一方のエボラブルアジア社はベトナムのホーチミン、ハノイ、ダナンに拠点をもち、約850名のエンジニアが在籍する、東南アジアにおける日系最大級のITオフショア開発会社だ。クライアントの専属チームを組成するラボ型オフショア開発に特化し、エンジニア人材不足の解消やソリューション提供を行っている。
経済産業省が2016年にまとめた調査結果によると、2019年にはIT産業への入職者が退職者を下回る「19年危機」ともいわれる事態が生じることが見込まれている。
このようにIT人材の不足が深刻化している昨今、GA technologies社は、エボラブルアジア社の提供するITオフショア開発ソリューションを利用しベトナムに開発拠点を新設することで、質の高い開発体制の維持および拡充を目指している。
GA technologies社は今後、AIによる顧客志向性を反映したマッチングの実装など、Renosyプラットホームを進化させることに加え、IoTやリノベーションなど特定のニーズに特化した不動産アプリシリーズの開発等を通じて、不動産テックサービスの拡大を図る見通しだ。
【参照ページ】ベトナムにオフショア開発拠点を新設
【関連ページ】GA technologiesの不動産投資
【関連ページ】GA technologies、中古不動産プラットフォーム「RENOSY」とアプリ「Renosy Insight(ver2.0)」提供開始
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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