TAG カーボンネガティブ

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

マイクロソフト、初の木材使用したハイパースケールDC建設。CO2多排出の鉄鋼やコンクリート代替

米マイクロソフトは10月31日、二酸化炭素(CO2)排出の主な原因である鉄鋼やコンクリートの使用量を大幅に削減するために、超軽量かつ超強度の木材を使用した初のデータセンターを建設していると発表した。同社によると、米国においてエンジニアードウッドのハイパースケールデータセンターとしては最初の事例になる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

マイクロソフト、炭素除去スタートアップMombakとアマゾン熱帯雨林再生プロジェクトの炭素除去クレジット契約を締結。自然ベースとしては世界最大級

米マイクロソフト(ティッカーシンボル:MSFT)は12月6日、炭素除去スタートアップMombakと、アマゾン熱帯雨林の再生プロジェクトからの炭素除去クレジット契約を締結したと発表した。自然ベースの炭素除去クレジットとしては世界最大級となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

CO2を食べる微生物で新素材作るニューライト、180億円調達。カーボンネガティブなバイオ素材の製造拡大目指す

脱炭素テックのニューライト(Newlight)は8月3日、新たな投資ラウンドで1億2,500万ドル(約180億円)を調達したと発表した。資金調達を通じ、温室効果ガス(GHG)を取り込むバイオ素材AirCarbonの製造拡大を図る。

ESG投資コラム

【米国株ESG】AIで覇権獲得狙うマイクロソフトのサステナブルな取り組みは?組み入れファンドも紹介

かつて「ウィンテル連合(ウィンドウズとインテル)」の一角としてパソコン市場を席捲したのがマイクロソフト(ティッカーシンボル:MSFT)です。2023年時点では、人工知能(AI)で覇権獲得を狙っており、再びテクノロジー業界の主役に躍り出ました。同社は気候変動の分野でも野心的な目標を掲げています。そこで今回は、マイクロソフトの概要をおさらいした上で、同社のサステナブルな取り組みやESG(環境、社会、ガバナンス)評価、業績、株価動向、組み入れファンドを紹介します。