ロボアドバイザー「ウェルスナビ」 預かり資産7000億円突破。2ヶ月半で500億円を上積み

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ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は、2022年6月9日時点でサービスの預かり資産が7000億円を突破したと発表した。預かり資産は今年3月25日時点で6500億円超となり、およそ2ヶ月半で500億円を上積みした。

ウェルスナビは2016年7月にリリース。海外の富裕層や機関投資家が実践する「長期・積立・分散」の資産運用をテクノロジーで自動化。ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づき、 6~7つのETF(上場投資信託)を通じて世界約50カ国1万2,000銘柄に分散投資する。

資産運用の目標達成をサポートする「ライフプラン」、 少額でも最適なポートフォリオを実現する「ミリトレ(少額ETF取引機能)」、「AIによるアドバイス機能」など、開発力を生かし多彩なメニューを提供。「リバランス機能付き自動積立」「自動税金最適化(DeTAX)機能※」は中核となる技術について特許を取得している。

手数料は預かり資産の1.1%(現金部分を除く、年率・税込)のみとし、資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーで公開、 利用料金を下げ、透明性を高めることで利用のハードルを下げ、20~50代の働く世代を中心にユーザー数を伸ばす。

金融機関との業務提携も拡大。今年4月に浜松いわた信用金庫の顧客を対象とする「夢おいNavi」、中京銀行では「〈中京〉おまかせNavi」で、NISA(少額投資非課税制度)に対応した機能「おまかせNISA」の提供も開始した。

5月には事業拡大・採用強化に伴いオフィスを増床。既存事業の成長の加速と新規事業の取り組みを進めるための環境を整備している。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム

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