ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」預かり資産3500億円を突破

ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は1月22日、預かり資産3500億円、口座数37万口座(21日時点)を突破したと発表した。預かり資産は2020年10月に3000億円、翌11月に3100億円、12月に3200億円を突破、同月に東証マザーズ上場を果たし、以降は3300億円(21年1月5日発表)、3400億円(1月12日発表)、3400億円(1月12日発表)と快進撃を続けている。

ロボアドバイザーは人工知能(AI)が投資家に投資に関するアドバイスやポートフォリオの提案をしたり、実際に投資をしてくれるサービス。ウェルスナビは2016年7月にサービス提供を開始、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を特徴とする。これは、世界の富裕層や機関投資家が実践する資産運用方法とされ、ウェルスナビは6~7つのETF(上場投資信託)を通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資する方式を採っている。資産配分の決定から発注、積立、リバランス、税金最適化まですべて自動で行える。

ロボアドバイザーのメーンターゲットは、投資に関心があっても十分に時間を取れないな人だ。その点、ウェルスナビのユーザーは20~50代の働く世代が中心。オンラインの無料診断(最短1分・全6問)でユーザーのリスク許容度を診断。結果に応じて最適なポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)を提案してくれる。多様な機能を快適に操作でき、シンプルな手数料、資産運用アルゴリズムを公開し透明性を確保している点も支持されている。

21年初春には、投資一任型のロボアドバイザーとして初めてNISA(少額投資非課税制度)に対応した新機能「おまかせNISA」をリリースする予定だ。

特徴やメリットだけを前面にせず、サービスサイトでは「金融商品等の取引に関するリスクと費用」として、相場変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、その他リスクを明示している。こうした潔さも、投資ロボアドバイザー事業一本で成長を遂げる同社の強みといえるだろう。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム

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