ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」、預かり資産3300億円を突破

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資産運用ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は 2021年1月5日、ウェルスナビの預かり資産が3300億円を突破したと発表した。2021年11月10日時点で3100億円突破、2020年12月7日時点で3200億円突破となっており、1カ月に100億円のペースで預かり資産の上積みを達成している。

ウェルスナビは、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を、自動で実現するサービス。これは、世界の富裕層や機関投資家が実践する長期・積立・分散の資産運用を、テクノロジー化したもの。6~7つのETF(上場投資信託)を通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資する。ユーザーは、資産配分の決定から発注、積立、リバランス、税金最適化まですべて自動で行える。

従業員の約半数がエンジニア・デザイナーなどの技術を持つ「ものづくりする金融機関」をうたい、“誰でも利用しやすく、フィデューシャリー・デューティーを徹底したサービスづくり”を志向している点も、異彩を放つ。資産運用の目標達成をサポートする「ライフプラン」、少額でも最適なポートフォリオを実現する「ミリトレ(少額ETF取引機能)」、「AIによるアドバイス機能」など多彩な機能を実装。「リバランス機能付き自動積立」、「自動税金最適化(DeTAX)機能」は、中核となる技術について特許を取得している。

手数料は預かり資産の1%のみ。資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーで公開しており、ホームページで誰でも閲覧できるよう、透明性を確保している。21年初春からNISA(少額投資非課税制度)にも対応する予定。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム

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