ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供する、 ウェルスナビ株式会社は2020年11月11日、預かり資産が3100億円を突破(2020年11月10日時点)したと発表した。口座数は34万となった。
ウェルスナビは2016年7月に正式リリース。ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するサービスだ。利用者は20~50代の働く世代が中心で、忙しく働く世代でも、すきま時間で将来に向けた資産運用を手軽に行えるよう配慮する。
機能は多彩で、資産運用の目標達成をサポートする「ライフプラン」、 少額でも最適なポートフォリオを実現する「ミリトレ(少額ETF取引機能)」「AIによるアドバイス機能」などを実装、「リバランス機能付き自動積立」「自動税金最適化(DeTAX)機能」は、中核となる技術について特許取得済み。
手数料は預かり資産の1%のみで、資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーで公開、ホームぺージ上で誰でも閲覧できる。機能性、透明性、シンプルな手数料で働く世代の支持を広げており、強固な顧客基盤を持つパートナー企業を通じた利用も広がっている。
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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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