ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は、2020年6月2日時点でウェルスナビの預かり資産が2400億円、口座数が31万を突破したと発表した2016年7月の正式リリースから約3年10カ月での達成となる。
ウェルスナビは、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を 自動で実現するサービス。世界の富裕層や機関投資家が実践するといわれる長期・積立・分散の資産運用を、スピードと効率が優先されがちな自動化サービスで普及させた。 6~7つのETF(上場投資信託)を通じて、 世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資する。 資産配分の決定から発注、積立、リバランス、税金最適化まですべて自動で行う機能性、透明性、シンプルな手数料で差別化して、働く世代に支持を拡大。 強固な顧客基盤を持つパートナー企業を通じた利用も広がっている。
主要顧客は20~50代の働く世代は中心。スマホやパソコンから5つの質問に答えるだけで一人ひとりに合った運用プランを提案し、 いつでも資産の状況を確認できる。忙しく働く世代でも、すきま時間で将来に向けた資産運用を手軽に行う便利さが評価されている。資産運用の目標達成をサポートする「ライフプラン」、少額でも最適なポートフォリオを実現する「ミリトレ(少額ETF取引機能)」、その他にも「AIによるアドバイス機能」「リバランス機能付き自動積立」「自動税金最適化(DeTAX)機能」など多彩な機能を有する。
手数料は預かり資産の1%のみ。資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーで公開しており、ホームページ上で誰でも見ることができる。
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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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