不動産投資型CF「TECROWD」 34号ファンド「THE SECOND Kujukuri Beach House」8/24募集開始。想定利回り年利8%

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TECRA株式会社は不動産投資型クラウドファンディング(CF)サービス「TECROWD(テクラウド)」で8月9日、34号ファンド「THE SECOND Kujukuri Beach House」の情報を公開した。千葉県山武郡九十九里町のバケーションレンタル(貸別荘)を投資対象に、募集金額5350万円、想定利回り年利8%、投資は1口10万円。募集期間は8月24日から9月30日まで。運用期間は10月1日~2032年10月31日(121ヶ月)。

同物件は房総半島の南東・太平洋に面した「九十九里海岸」から徒歩2分に位置。木造2階建、延床面積78.45㎡(土地面積277.6㎡)の築50年以上経過した古民家をフルリノベーションし、通常の設備に加えて大型テラス、バーベキュー設備、大画面シアター、人気の屋内サウナなど、休日を非日常的に過ごすための設備を整えている。今年7月に工事が完了したばかり。

「東京オリンピックサーフィン会場からも程近く、都心から約1時間の立地ながら、大自然に囲まれ、マリンスポーツに限らず四季を通じて様々なアクティビティを楽しめる。古民家を再生させた建物は、夜間は幻想的にライトアップされ、古き良き日本の伝統と現代的なデザインとの調和を味わうことができ、一層の非日常を感じさせてくれる空間となっている」(同社)。

予定運用期間は121ヶ月と長期だが、同社グループ会社の株式会社インベスコアジャパンとファンド組成時にマスターリース契約を結ぶため、「物件の稼働状況に関わらず、安定した家賃収入を得ることが期待できる」としている。物件の運営は、民泊運営実績の豊富なmatsuri technologies株式会社に委託する。配当は運用期間中10回、初回配当は2023年11月30日の予定。

インベスコアグループ各社(TECRA社含む)が劣後出資を行っており、同ファンドの償還時に元本割れが発生した場合は、インベスコアグループが先に損失を負担。損失がインベスコアグループの出資額を超えた場合にのみ、投資家の皆様の元本が棄損する可能性がある。

【関連サイト】TECROWD
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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