プロパティエージェント株式会社は4月10日、不動産投資型クラウドファンディングサービス「Rimple(リンプル)」の累計登録ユーザーが、サイトオープンから約二ヶ月で3万人を突破したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で不透明な経済環境でユーザー数を伸ばしていることについて、同社は「Rimpleの商品性と、安定収益をもたらす投資商品としての認知度拡大を背景に、評価をいただいた」と受け止めている。
Rimpleは今年2月5日にサービスサイトをオープン、オープンから25日で累計登録ユーザー1万人を突破した。また、3月18日に募集を開始した初回ファンド「Rimple’s Selection#1」は、募集金額2520万円(出資総額3600万円のうち優先出資70%分)に対して1640%の大幅超過となる4億1339万円の応募があった。
先行き不透明な経済環境だが、「より多くの人手軽に安心して不動産投資を行えるよう、東京都心のマンション投資に強い当社が厳選した、安全性、信頼性に優れた優良物件を用意していく」(同社)予定だ。
なお、Rimple’s Selection#1の落選者を対象とした「次回もWelcome!!キャンペーン」で、キャンペーン対象者のみ応募できるシークレットファンドが4月13日午後1時から「ファンド一覧」で限定公開される。申し込み期間は4月15日午後6時から17日午後6時。予定分配率は年利8.0%。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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