マネックスAMの資産運用サービス「ON COMPASS」預かり資産残高100億円突破

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マネックス・アセットマネジメント株式会社(マネックスAM)は8月16日、資産運用サービス「ON COMPASS(オンコンパス)」の預かり資産残高が100億円を突破したと発表した。顧客が将来達成したい人生の目標に合わせて資産管理の方法を提案する「ゴールベースアプローチ」を初めて採用した投資一任型ロボアドバイザーサービスで、2016年9月に「MSV LIFE」の名称で提供を開始。「目標に向かってリスク管理を徹底する、おまかせ資産運用サービス」として、顧客資産運用プランの作成から目標達成までを支援する。20年4月のサービスリニューアル後に大きく成長した。100億円突破は今月12日。

オンコンパスは、ウェブサイト上で質問に答えるだけで、一人ひとりの目標に寄り添った資産運用プランを作成、プランに沿って、専門家が運用を行う。資産は約80ヶ国、5万銘柄に分散投資を行う。

運用の特徴は、高度な金融工学に基づいた独自の運用モデルによる資産配分で、グローバルに分散投資してリスクを抑える。実質的な投資対象は、国内外のETF(上場投資信託)を通じて行われる。

資産計画を立てた後は、マネックスAMが運用を行う。売買の手間や日々のメンテナンスは一切不要。質問に答えるだけで最適な運用戦略で無理のないプランで資産運用を始められる。最低投資金額は1000円からで、積立投資や引き出しながらの運用も可能。

手数料は預かり資産に対して年率1.0075%程度で、最終投資対象のETFの費用0.1%程度(概算)を含んだ費用。申込手数料や売買手数料、解約手数料などは不要で、シンプルでわかりやすい料金体系も支持されている。「今後も『お金は夢や目標を叶えるためのツール』という思想のもと、顧客の資産形成に貢献していく」(同社)としている。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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