信長ファンディング12号ファンドは名古屋市のペット可マンション。想定年利5%

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株式会社ウッドフレンズは6月23日、不動産型クラウドファンディング(CF)サービス「信長ファンディング」で「信長ファンド12号」の情報を公開した。愛知県名古屋市中川区のペット飼育可能なマンションをファンド化した。目標募集額3990万円、想定利回り年利5%、想定運用期間は8月1日から2023年7月末日までの12ヶ月間。募集期間は7月5日午後12時半~12日午後5時。先着順で出資は1口1万円、最低口数10口、上限は500口。残口数が10口未満の場合に限り、出資口数が10口未満でも申し込み可能。分配は23年8月25日ごろを予定している。

物件名称は「KSグリーンホームズ [第1期]」で、所在地は名古屋市中川区中郷一丁目228番地、224番地。市営地下鉄東山線「高畑」駅から徒歩10分。土地面積は約1070㎡、建物は鉄筋コンクリート造ルーフィング葺5階建(床面積1332.16㎡)。竣工は1991年8月。部屋は19部屋で2LDKまたは3LDK、専有面積は60㎡~65㎡。今年5月末時点で2部屋が空室となっている。対象不動産の総額は1億7100万円で、信長ファンド12号はその3分の1を対象とする。

中川区は中川運河 を中心に昭和初期から交通の要衝として栄え、名古屋の経済・産業の発展を支えてきた地域。人口は約22万人で東京都渋谷区と同規模。鉄道・バス・幹線道路など交通網が整備され、「ベッドタウンとして 成長し続ける人気エリア」(同社)だ。

信長ファンディングを運営するウッドフレンズ社は東京証券取引所(東証)スタンダード市場と名古屋証券取引所(名証)に上場、不動産開発や販売をはじめ、生活環境に関連する事業なども行っている。国産木材を積極的に活用した賃貸アパートや中古不動産再生物件を商品化する案件が多いのも特徴。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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