マネックス証券、対面型投資一任運用サービス「ON COMPASS+」の取り扱いを開始

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マネックス証券株式会社は7月28日、対面型の投資一任運用サービス「ON COMPASS+(オンコンパスプラス)」の提供を開始した。 オンコンパスプラスは、マネックス・アセットマネジメント株式会社が提供するデジタルと対面のハイブリッド型の投資一任運用サービス。マネックス証券と契約している10社の金融商品仲介業者(IFA法人)に所属するアドバイザーが、 対面でのサービス案内や運用中のきめ細やかなサポートを行う。

同社は2016年9月からオンライン完結の「ON COMPASS(オンコンパス)」を取り扱っていたが、個人の将来の目標に向けて資産などを管理していく「ゴールベースアプローチ」に基づく質の高いラップ商品を、対面でも取り扱って欲しいという要望があり、IFA法人からも導入の要望を受けていたという。デジタルと対面の長所を生かし、顧客一人ひとりのニーズに一層マッチした資産運用を目指す。同社のIFAサービスの取扱商品は日本株、米国株、投資信託、債券、 そしてオンコンパスプラスとなった。

オンコンパスプラスは、個々に最適化した資産運用計画を提案。資産形成世代から退職世代まで幅広い層に対応している。資産運用計画のコンサルティングは、マネックス・アセットマネジメントが提供するコンサルティングツールを活用してマネックス証券が契約するIFA法人のアドバイザーが対面で行う。運用開始後も、アドバイザーによるアフターフォローが受けられる。

資産計画を立てた後は、マネックス・アセットマネジメントが運用を行う。専用の投資信託を通して国内外のETF(上場投資信託)に投資を行い、実質的に世界120ケ国の株式、 債券など約6万2000銘柄に分散投資することで、リスクを抑えた安定運用を目指す。売買の手間がかからず、日々のメンテナンスなども不要。サービスはデジタル化で高い利便性と低水準の手数料を実現している。

手数料は預かり資産残高の1.6575%(年率・税込)程度で申込、解約、変更の手数料はかからない。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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