マネックス・アセットマネジメント株式会社は9月19日、一任型資産運用サービス「ON COMPASS(オンコンパス)」がサービス開始から7周年を迎えたことを記念し、インフォグラフィックス「~数字で振り返るON COMPASS~」を「ON COMPASSマガジンページ」で公開した。同日、2024年からオンコンパスでNISA(少額投資非課税制度)に対応すると発表した。
マガジンページでは、オンコンパスの運用力に対する評価や運用資産残高の推移、契約状況など、これまでの成長を振り返りON COMPASSの現在について紹介。「ファンドラップ(SMAを含む)の『費用控除後』平均パフォーマンス」でON COMPASSが3年リターンで6.3%(年率)、5年リターンで4.6%(年率)で第1位を獲得」と、評価をアピール。運用実績は「運用資産残高が2020年から23年の3年間で約2.7倍(213億円)」と、この3年で拡大した。
利用者については、「サービスを5年以上継続予定」の人が91.3%、「運用損益がプラス」9になっている人が99.9%となっている。「積立をしている」人は76%、平均積立額は3万268円だった。
平均運用金額は231万7659万円。投資経験者割合では「投資経験あり」が77.1%、「ある程度経験がある」56.3%、「豊富な経験がある」20.8%と、経験者の支持が高い。さらに、年代別割合は40代が33.1%でトップ、次いで50代が28.7%と、中高年世代の利用者が多かった。
「投資で重視する点」では「どちらかと言えば元本の安全咳より収益を重視」する人が43%、
「リスクがあっても収益を重視する」人が41.4%で、合わせて8割以上の利用者が収益性を重視しているという結果に。「運用終了時の目標達成率」は、3年以上運用を続けた人で99.2%に上った。
24年1月の制度改正に合わせ、同サービスでもNISA制度が利用できるよう対応する。対応方針や対応時期は提携金融機関により異なるとしている。
【関連サイト】インフォグラフィックス「数字で振り返るON COMPASS」
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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