オンライン完結、不動産投資ローン借り換え代行サービスが正式リリース

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フィンテックを活用した住宅ローンコンサルティングサービスを提供する株式会社MFSは10月1日、オンラインと電話による非対面型の不動産投資ローン借り換え代行サービス「モゲチェック・プラザ for 不動産投資ローン」の正式版をリリースした。

モゲチェック・プラザ for 不動産投資ローン

不動産投資ローンの借り換えを検討する人を対象に、住宅ローンの比較や借り換え代を同社が代行。契約中の不動産投資ローン条件をフォームへ入力することで、金利の削減が可能かどうか簡単にシミュレーションできる。

金融機関出身のコンサルタントへ電話やチャットで相談することも可能で、来店不要のオンライン・電話型のサービスは日本で初めてという。

オンライン・電話完結の不動産投資ローン借り換え代行イメージ

同サービスでは始めににサービスサイトから物件・ユーザー情報を入力。次にコンサルタントによる電話診断を行い、借り替え先の金融機関を提案する。必要な書類はマイページにアップロード、疑問点などはマイページ内のチャットツールでコンサルタントに質問できる。

金融機関への煩雑な書類の準備・受け渡しもすべて同社が代行、ユーザーは書類手続きの手間から解放され、金融機関の審査が完了次第、借り換えが実行される。

同社は金融機関からの紹介料ではなく、借り換えが成立した場合にユーザーからコンサルティング費用を受け取る成功報酬制で運営している。そのため金融機関から利益誘導を受けずに、中立の立場をとることができる。

モゲチェックのビジネスモデル

同社が提案したユーザーの借り換えが実行された場合、金利削減額の10%(下限33万円/税込)が、コンサルティング費用としてユーザーに発生する。6月1日からベータ版をリリースした本サービスは6月1日にベータ版で提供開始、3ヶ月で相談件数は150件を突破し、最大借り換えメリット額は2000万円に達したという。

MFSは、住宅ローン媒介サービスのリーディングカンパニーとして、住宅ローンコンサルティングサービス「モゲチェック・プラザ」を運営、住宅ローン借り入れ・借り換えのアドバイスや住宅ローン申し込み手続きのサポートを提供している。

また、テクノロジーを駆使した住宅ローンマッチングサービス「モゲチェック」や住宅ローンクレジットスコア「モゲスコア」といったWebサービスも展開中。これまでに借り換え相談件数3000件、金利削減額平均340万円、満足度94%といった実績を上げている。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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