独自のアルゴリズムに基づき、一人ひとりに最適な資産運用サービスを低コストで提供する株式会社お金のデザインは10月2日、株式会社富山第一銀行(以下、富山第一銀行)の顧客向けに、THEO+ [テオプラス] 富山第一銀行の提供を開始した。
THEO+は、お金のデザインが提供する、AIを活用したロボアドバイザーTHEOとパートナー企業との協業ブランドだ。金融機関、金融機関以外の企業との提携により、これまでの資産運用にとらわれない新たな価値を創造を目的としおり、現在ではTHEO+docomo、THEO+ 新生銀行をはじめ、計20社の金融機関や事業会社と提携している。
運営会社のお金のデザイン社は、日本初の独自開発のロボアドバイザーによる投資一任運用サービス「THEO[テオ]」をはじめとして、iDeCoサービス「MYDC」、機関投資家向けチャネル「ARCA GLOBAL ASSET」、ポイント投資プラットフォームなどのサービスを展開している。同社は、テクノロジーを活用することで、金融・投資の深い知識がなくても、誰もが、当たり前のように資産運用ができる世の中を目指している。
THEO+ 富山第一銀行は、富山第一銀行の個人向けインターネットバンキング「<ファースト>プライベートWeb 」からの振込みの場合に振込手数料が無料となる他、オンラインのWeb口座振替受付による自動積立の取扱いも開始する。また、富山第一銀行のスマホアプリである「ファーストバンクアプリ」からも、THEO+ 富山第一銀行の利用が可能となる。
最大約30種類以上のETFを組み合わせて、年齢や金融資産額に応じた231の運用ポートフォリオを構築可能なTHEOは、スマホだけで1万円から本格的な資産運用を開始できる手軽さが人気を集めている。運用報酬も1%と低コストで国際分散投資を行うことが可能となっているため、資産運用を検討しているという方はぜひ同社サービスを検討してみると良いだろう。
【サービスサイト】THEOのウェブサイト
【関連ページ】THEO [テオ]の評判・概要
HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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