不動産投資クラウドファンディングで認可保育所ファンド4.5億円満額調達完了

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クリアル株式会社が運営する不動産投資クラウドファンディングサービス「CREAL(クリアル)」で、2月28日午後7時から投資受付を開始した募集総額4.5億円の第9号駒込保育所ファンド「さくらさくみらい駒込」は3月22日、満額調達し完了した。初回配当日は5月31日で以降毎月配当、想定利回り(年利)4%、想定運用期間12ヶ月。

認可保育所の土地建物全てを対象とするクラウドファンディングは日本初(同社調べ)だが、3月6日には成立下限額の2.5億円を超える金額を調達した。反響について「保育所や保育士の不足などにより都市部を中心に待機児童が社会問題化している中、問題解決に貢献する投資には投資家の関心も高く、また社会的ニーズの高い認可保育所は安定的な賃料支払いが期待されることから、安定した投資対象として注目を集めている結果」とみる。

CREALは2018年11月のサービスローンチ以来、レジデンスファンド7件と大型ファンド2件の調達を完了、累計調達金額は14.5億円を突破した。「効率的で、楽しくて、安定的な不動産投資」の機会を提供することで従来の不動産投資のあり方を変え、1口1万円からネットで手軽に始められる形態が支持されている。近日中に第3弾大型ファンドの募集を予定しており、今後も「売り手と買い手の情報格差をなくした『顔』が見える投資にこだわり、CREALサイト上で物件の動画や詳細情報を掲載する」という。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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