不動産投資クラウドファンディングCREAL、第1号案件の募集額が3億円突破

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クリアル株式会社が運営する不動産投資クラウドファンディング「CREAL」において、12月3日17時より開始された第1号案件「ホテルアマネク浅草吾妻橋スカイ」が、10日時点で募集金額が3億円を突破した。

「第1号浅草ホテルファンド」は調達予定総額は8.8億円に対して、10日23時現在で募集額3億3,114万円となっており、開始1週間で4割近くの資金が集まっている。募集期間は27日17時までとなっており、現在のペースで投資申し込みが集まれば、期間を前倒しして募集が完了する可能性も出てきた。

投資対象のアマネク吾妻橋は2018年3月8日に竣工した新築物件で、日本の中でも観光人気の高い浅草エリアの至近に位置し、開業3ヶ月目となる2018年6月から直近10月までの実績では90%以上の稼働率を堅調に確保している。

CREAL独自の優待付与として、ホテルアマネク吾妻橋スカイに5万円以上の投資をした投資家へ、株式会社アマネクが運営している全ホテルにて10%割引優待サービスを実施。2019年1月1日~2020年12月31日(2年間)が対象となり、不動産投資クラウドファンディングを展開する当社ならではとなる。

ホテルアマネク浅草吾妻橋スカイ

ファンド概要

ファンド名 ホテルアマネク浅草吾妻橋スカイ
予定年間利回り 4.2%
運用期間 24か月
募集期間 2018年12月3日17時~2018年12月27日17時
募集額 88,000万円
出資単位 1口1万円

投資受付開始にあわせて、運営者である株式会社アマネクの情報やファンドスキーム図、期中配当に関する収支の内訳(月間)など、投資案件の詳細情報も開示されているため、収益性や運営者などをしっかりと精査してから投資を検討することが可能な状況となっている。

ホテルアマネク浅草吾妻橋スカイ*会員登録後に閲覧できる「第1号案件の期中配当に関する収支の内訳(月間)」

なお、同時期に募集を開始した都心レジデンスへの投資案件である第2号・第3号案件は開始後2分で募集完了となっている。いずれのファンドも都心の好立地物件に投資可能ということもあり、開始直後から投資資金が集中した形だ。

CREAL(クリアル)は、1口1万円から小口で不動産投資を始めることができるクラウドファンディングで、これまでのサービスよりも投資物件に関する情報が充実しており透明性が高いことが大きな特徴。運用資産評価額の下落が一定割合までであればクリアルが損失を負担する優先劣後のスキームで運用される。会員登録はメールアドレスだけで簡単に行うことができ、案件の詳細情報を確認することが可能となっている。

また、12月3日から12月27日までは「CREALオープニングキャンペーン」が開催され、期間中に合計10万円以上の投資申込をした場合に、プレゼント額100万円を上限として、投資申込額が10万円以上30万円未満の方は1%、投資申込額が30万円以上の方は2%がもれなくプレゼントされる。

【関連サイト】CREAL[PR]
【関連ページ】CREALの評判・概要

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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