不動産投資CFのCOZUCHI、キャピタルゲイン型ファンド「南青山開発PJフェーズ1」10/10募集開始

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LAETOLI(ラエトリ)株式会社は不動産投資クラウドファンディング(CF)サービス「COZUCHI (コヅチ)」で、新ファンド「南青山開発プロジェクト フェーズ1」の募集を10月10日午後7時開始する。東京メトロ「表参道駅」から徒歩4分の距離にある古家付きの開発用地236.09㎡を投資対象とし、募集金額7億円、運用期間は10月31日から2025年2月27日までの1年4ヶ月で想定利回り(年利)4%(キャピタルゲイン3.9%、インカムゲイン0.1%)。最小投資金額は1万円から、最大投資金額3千万円。募集締切りは10月16日午後1時。同日に抽選を行い、出資者を確定する。

同プロジェクトでは地上建物を解体し、土地上に1号事業者の株式会社TRIADが低層の住居付店舗ビルを開発する予定。本ファンドは開発に必要な各種許認可を取得するまでのフェーズ1となる。キャピタルゲイン配当は、ファンド運用終了時に1号事業者であるTRIAD社に対し、土地を売却する際の売却利益を配当原資とする予定。

開発プロジェクト終了後の外部売却時に想定される売却利益のうち、ファンド運用期間に対応する利益を考慮して売却価格を定める。

南青山エリアについて、コヅチでは「東京都港区の北西、国道246号(通称「青山通り」)の南東側に位置し、西麻布、六本木、赤坂エリアに隣接。本物件は、表参道駅から徒歩4分と駅接近性に優れている一方、奥まった立地のため、視認性はさほど高くない。

しかし、秘匿性の高さを活かし、いわゆる”隠れ家”をコンセプトにした飲食または物販店舗や、プライバシー性を重視するクリニック、サロンの出店先に適している」と説明している。実際に、本物件周辺には高級レストラン、エステティックサロン、ブティックを始めとした幅広い業態の商業店舗が多数出店している。

本プロジェクトは、現段階では次回「フェーズ2」で。1階、2階を飲食や物販などの店舗利用、3階はルーフテラス付のSOHO利用を目的としたビルの建築を予定している。プロジェクトを精査する中で他の事業者へ売却することが合理的と判断した場合は、自社開発せず外部売却する可能性がある。

優先劣後方式を採用しており、優先劣後出資比率は優先92.6%、劣後7.4%。配当日は第1回が24年11月29日、第2回が25年3月28日、償還日は25年3月28日を予定している。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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