株式会社SOCIAL COMMON CAPITALが運営する融資型クラウドファンディング(CF)サービス「COMMOSUS(コモサス)」で、新ファンド「新宿区神楽坂 EXITファンド(アートプラン#4)」が3月19日午後1時から募集を開始する。ファンド出資金を原資として、不動産会社のアートプラン株式会社に貸付け、アートプラン社は自社が手がける神楽坂プロジェクトにおける権利調整費用などに充当させる。募集金額3億円、最低成立金額1万円。予定利回りは年率8%(税引前)、予定運用期間は3月29日~12月27日の9ヶ月。募集は3月26日午後3時まで。
神楽坂プロジェクトで、アートプラン社は、東京・神楽坂で取得済みの土地と建物を権利調整した後、マンション用地として販売する。借入金の元本および利息の弁済は対象物件の売却代金または自己資金によって行う計画。元本は契約終了時に一括償還。
対象物件は東京メトロ東西線「神楽坂駅」と都営大江戸線「牛込神楽坂駅」からそれぞれ徒歩3分、駅近で大通りに面した好立地。「最都心の優良希少物件を用いたプロジェクト」(COMMOSUS)と推す。
この物件は物件の売却先と売却価格が確定しており、ファンドの運用リスクが一定程度抑制されるEXITファンド。東証プライム上場の大手不動産会社と売買契約が締結されており、2024年10月末に決済予定となっている。
アートプラン社は、COMMOSUSで3回資金調達をしており、うち2回のファンドは運用中。このため、今回予定通りコモサスバンクから融資を実行すると、コモサスバンクからの融資残高累計は5億7417万円となる。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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