ブリッジ・シー・キャピタル、シンガポール大手メディアと共同で日本のヘルスケア関連不動産に投資

株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは10月24日、シンガポールのメディア大手企業シンガポール・プレス・ホールディングス(SPH)と共同で日本の病院・介護施設・メディカルセンターのヘルスケア関連不動産に対し投資を行うファンドの設立・運営で合意したと発表した。SPHは同ファンドに5千万シンガポールドル(約40億円)を出資、今後は共同で拡大し、早期に500億円のファンド組成を目指す。

ブリッジ・シー・キャピタルとシンガポール・プレス・ホールディングス

SPHは新聞・出版・デジタルメディア・ラジオなどを展開しており、看板メディアの「ザ・ストレーツ・タイムズ」は1845年創刊の最大の新聞。不動産分野ではシンガポール上場REITを運営しており、国内外で事業を展開している。また、ヘルスケア分野では2017年に現地大手老人ホーム運営会社を買収。日本と同じく高齢化社会が進むシンガポールで積極的に事業展開を進めている。

SPHは高齢化が進む日本でヘルスケア分野の不動産への投資に収益性を見込んでおり、また、日本におけるヘルスケア事業のノウハウを吸収し、シンガポールのヘルスケア事業のオペレーション改善も企図している。一方、横田大造ブリッジ・シー・キャピタル社長はヘルスケア分野への長年の投融資の経験を持ち、自社でもヘルスケア分野への投資を積極的に行なっている。今後は共同ファンドを通じて不動産投資を加速していく考えだ。

ブリッジ・シー・キャピタルは「不動産投資を通じて社会貢献することを企業ミッションに、高齢者がより安心して生活できるような社会インフラに積極的に資金を投入していく」としている。また、同社の運営する、1万円から投資できる不動産投資クラウドファンディングプラットフォーム「「CREAL(クリアル)」との連携も深め、グループ間事業のシナジーを創出するような事業展開も計画していく。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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