外壁塗装セレクトナビの評判・実績は？メリット・デメリットや利用の手順も

外壁塗装セレクトナビの評判・実績は全国600社の外壁塗装業社の中から一括で見積もりが行えるポータルサイトです。1社ごとの問い合わせは非常に手間がかかる外壁塗装でも、外壁塗装セレクトナビを活用することで複数業社を比較し適正価格を判断できます。

当記事では外壁塗装セレクトナビの特徴やメリット・デメリット、実績などを詳しく解説していきます。外壁塗装セレクトナビの利用を検討している方や、外壁塗装セレクトナビの各特徴が気になる方は是非参考にしてみてください。

目次

1. 外壁塗装セレクトナビとは？
2. 外壁塗装セレクトナビを利用するメリット
   2-1．外壁塗装の値段比較が簡単
   2-2．最大10万円のキャッシュバック有り
   2-3．外壁塗装に関するコンテンツを多数掲載
3. 外壁塗装セレクトナビを利用するデメリット
   3-1．中間マージンが施工費用に乗る可能性がある
   3-2．個人情報の入力が必要
4. 外壁塗装セレクトナビの評判・実績
5. 外壁塗装セレクトナビの利用手順
   5-1．「一括見積もりスタート」から必要情報の入力
   5-2．見積もり後に希望業者を選択
   5-3．ご依頼・契約
6. まとめ

1．外壁塗装セレクトナビとは？

外壁塗装セレクトナビは、株式会社サフタが運営する2012年から10年以上の運営歴を持つ外壁塗装の見積もり比較ができる老舗ポータルサイトです。必要情報を入力するだけで、4社前後の外壁塗装専門業社からの見積もりや提案を受け取ることが可能で無料で利用できます。

外壁塗装の専門業社を探す時間や、問い合わせに発生する時間を最小限に抑えたい方に向いているサービスでしょう。また日本全国に対応しており外壁塗装セレクトナビのフォームで必要事項を入力後、休日を除く3日以内に担当業社から見積もりなどの連絡が届くスピーディな対応もポイントです。

外壁塗装セレクトナビでは審査を通過した優良企業のみマッチングを行う都合上、悪質な業者は掲載ができないようになっています。ただし、人口や企業が少ない郊外エリアでは、比較できる外壁塗装の専門業社と複数マッチングできない可能性がある点に注意しましょう。

2．外壁塗装セレクトナビを利用するメリット

2-1．外壁塗装の値段比較が簡単

外壁塗装セレクトナビを利用するメリットは、外壁塗装の値段比較が非常に簡単なことです。

外壁塗装の見積もりは1社ごとに直接問い合わせを行い、日程を調整して現地調査を行い初めて詳細な金額が分かるため、相見積もりを行うだけでも非常に手間が掛かります。

複数社で相見積もりを行う場合は複数の外壁塗装業社への連絡が伴い、現地調査を行うための日程調整が何度も必要です。一方で外壁塗装セレクトナビを利用すると、必要情報を入力するだけで外壁塗装の値段比較ができます。

また人口が多い地域であれば、数多くの中から依頼する外壁塗装の専門業社を探すのも非常に時間が掛かる作業です。外壁塗装セレクトナビではリサーチや連絡に発生する時間を削減できるため、短時間で条件の良い外壁塗装の業社を探したい方と相性の良いサービスです。

2-2．最大10万円のキャッシュバック有り

外壁塗装セレクトナビを利用し契約を行うと、最大10万円のキャッシュバックが発生する点もメリットです。キャッシュバックを受け取る条件は、51万円以上の工事を契約することで満たせます。
　
外壁塗装工事は足場費用や塗料代、人件費など高額な費用負担が複数発生する大掛かりな工事になるケースが大多数です。またキャッシュバックキャンペーンは期間限定で設けられているサービスも多い中、外壁塗装ナビでは常時開催されています。

外壁塗装ナビでは10万円のキャッシュバック条件は比較的簡単に満たせるため、10万円のキャッシュバックで工事費用の負担を軽減できる点も嬉しいメリットです。ただし、キャッシュバックはユーザー応募日から3ヶ月となっており、契約金額によって受け取れるキャッシュバック額が変わります。

達成条件と受け取れるキャッシュバックの金額は、以下の通りです。

• 51〜150万円：5,000円
• 151〜250万円：10,000円
• 251〜350万円：20,000円
• 351〜450万円：30,000円
• 451〜550万円：40,000円
• 551〜650万円：50,000円
• 651〜750万円：60,000円
• 751〜850万円：70,000円
• 851〜950万円：80,000円
• 951〜1,050万円：90,000円
• 1,051万円以上：100,000円

またキャッシュバックを受け取るためには「お祝い金申請フォーム」から申請が必要なため、条件を満たしていない場合には祝い金を受け取れない可能性がある点に注意しましょう。

2-3．外壁塗装に関するコンテンツを多数掲載

外壁塗装セレクトナビでは外壁塗装に関するお役立ちコンテンツを多数発信しており、複雑でわかりにくい外壁塗装のお役立ち情報を得ることも可能です。

外壁塗装は塗料の種類や各塗料ごとの特徴、自身の住宅に使用されている外壁の種類など、最低限の知識がなければ失敗を引き起こす恐れがあります。

また手抜き工事を施す悪徳業者の特徴や訪問営業への業者に依頼する危険性などの注意喚起も行われており、外壁塗装に関するコンテンツが充実しているのも外壁塗装セレクトナビの特徴です。

例えば一度の施工費用が安価なグレードの低い塗料は耐用年数も短いため、再塗装による足場の設置費用が負担となり同じ住宅に住み続ける場合はランニングコストが高額になるケースも珍しくありません。

加えて外壁塗装は一度の施工費用が高額なケースが多いため、一度失敗すると金銭的なダメージにも繋がります。そのため、外壁塗装の実施前に最低限押さえておきたい情報をウェブ上のコンテンツで確認し、じっくりと工事の依頼を検討できる点も外壁塗装セレクトナビを利用するメリットです。

3．外壁塗装セレクトナビを利用するデメリット・注意点

3-1．業者の掲載費が施工費用に乗る可能性がある

利用者はセレクトナビを無料で利用することが可能ですが、業者が外壁塗装セレクトナビに掲載するためには月額費用が発生します。この仕組みのため、外壁塗装を依頼する際に広告掲載費が工事費用に上乗せされる可能性があります。

一方、外壁塗装セレクトナビの利用者側も複数の業社を一括見積もりできるため、訪問営業などで高額費用を請求するような悪徳業者をフィルタリングできるなどのメリットもあります。

反対に、相場と比較して価格が安価すぎる外壁塗装業社は塗料のすり替えや手抜き工事など悪質なケースも多いため、適正価格が判断できるのは外壁塗装セレクトナビを利用するメリットです。

3-2．個人情報の入力が必要

外壁塗装セレクトナビを利用するためには、以下の情報入力が必要です。

• 住所
• 名前
• 電話番号
• 建物の種類
• 工事の対象箇所
• 建物面積

住所や名前、電話番号などの個人情報入力が必須であり、また建物の情報入力も必要なため、匿名での見積もり依頼には対応していない点はデメリットです。

電話番号を入力するため、業社から見積もりや提案の営業電話が発生する点も外壁塗装セレクトナビの注意点となります。ただし、速やかに外壁塗装を行いたい方にはスピーディに業社を発見できるため、結果として時間の節約に結びつく点はメリットでしょう。

4．外壁塗装セレクトナビの評判・実績

外壁塗装セレクトナビでは、業界内でもトップクラスとなる以下の実績を誇るポータルサイトです。

• 利用者650万人突破
• 全国600社以上の業者が登録
• 10年以上のサイト運営歴
• 利用者満足度98%

登録している業者は数が多いだけではなく独自の審査に通過した優良企業のみを取り扱っている点も外壁塗装セレクトナビの魅力です。10年以上の運営歴を積み重ねてきた利用者数や登録業者数、利用者満足度の高さから、外壁塗装セレクトナビの高い実績が伺えます。

5．外壁塗装セレクトナビの利用手順

5-1．「一括見積もりスタート」から必要情報の入力

まずは外壁塗装セレクトナビの「一括見積もりスタート」より、必要情報の入力が必要です。その後3営業日以内に、2〜5社から見積もりの案内が届きます。

5-2．見積もり後に希望業者を選択

複数の業者から条件を比較して、希望業者を選定します。さらに詳細な見積もりを出すために、現地調査を実施します。

5-3．ご依頼・契約

現地調査後の詳細な見積もりを確認後、条件に不満がなければ契約後に工事を行います。またキャッシュバックを受け取るためには、「お祝い金申請フォーム」からの申請を忘れないように注意しましょう。

まとめ

外壁塗装セレクトナビは、10年以上のメディア運営歴と利用者人数650万人の実績を持つ外壁塗装の比較ポータルサイトです。多くの業者が集中しているようなエリアで素早く適切な外壁塗装の業者を発見したい場合など、便利に活用できるでしょう。

一方、業者の掲載費が施工費用に乗る可能性がある点や、見積もり依頼には個人情報の入力が必要であるという点は注意点と言えます。

これから外壁塗装による住宅のメンテナンスを検討している方で何処の業者を選べば良いか分からず悩みを抱えている方は、まずは外壁塗装セレクトナビで相見積もりを行い、住宅近辺のエリアで外壁塗装の相場確認を検討してみると良いでしょう。

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HIROTSUGU

過去に屋根工事・防水塗装・リフォーム業へ携わった現場経験を元に、20代で中古戸建物件を購入し初期費用を安価に済ませるDIYで不動産賃貸業を開始。不動産投資の他に暗号資産や投資信託、FXなど多彩な資産運用経験を元にフリーライターとして執筆活動を行なっています。

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