ヤフー株式会社は12月14日、運営する不動産ポータルサイト「Yahoo!不動産」で、新築分譲マンションの掲載物件数が1325件を突破、不動産ポータルサイトNo.1(2022年11月11日~21日、株式会社フォーデジット調べ)を達成したと発表した。
Yahoo!不動産は、賃貸住宅、新築/中古マンション、新築/中古一戸建て、注文住宅、土地、売却査定といった全国の不動産情報を掲載。都道府県から市区町村、沿線、駅、こだわりの条件から物件を簡単に探すことができる。
同社によると、新型コロナウイルス感染症の影響で住環境を見直す動きが広がる中、新築マンションの需要が高まっている。国土交通省の発表によると、新築マンションの供給戸数は、近年毎年10万戸前後の供給が見られ、「住み替えを検討するユーザーが最適な物件を見つけるためには、網羅された多くの選択肢の中から物件を選ぶことが肝要」と、同サイトの情報量と検索の精度を推す。
10月4日から、新築マンションの成約などの条件達成で1万円相当の「PayPayポイント」をプレゼントしており、新築マンションの網羅率の高さ、お得な住まい探しのサポートにより、物件探しの一層の満足度向上を図る。
また、新築マンションに加えて、中古マンションや新築一戸建て、中古一戸建て、土地の成約などの条件達成でもPayPayポイントのプレゼントも実施中。「ユーザーの住まい探しがお得に、また多くの物件の中から理想の住み替え先が見つかる一助となるよう、新築分譲マンション物件の網羅率100%を目指すとともに、機能拡充や改善を行い、利便性向上に努めていく」としている。
【関連サイト】Yahoo!不動産
【関連サイト】Yahoo!不動産の売却査定
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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