オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFSは2月9日から「住宅ローン提案サービス」を、AI(人工知能)で自動化した。モゲチェックの提案サービスは、住宅ローン検討中の顧客に対して、年収や雇用形態などの属性やニーズに応じて住宅ローンコンサルタントが最適なローンを提案している。これまでの提案サービスはオペレーターが対応しており、提案までに最長3日程度を要したが、AIは即時に判定する。
自動化にあたっては、約1万件の申込情報と審査結果をAIに学習させることで、審査に通る確率の判定、より良い条件で住宅ローンを借りるためのアドバイスといった機能も加わった。
ローンの提案だけでなく、その後も住宅ローンコンサルタントにチャットで相談や、モゲチェック独自の無料保険が利用できるなど、顧客に「スピードと安心、さらに金銭的なメリット」(同社)を提供。新規借り入れ・借り換えの両方に対応する。モゲチェック独自の保険では、ケガや新型コロナウイルス感染による入院・通院費をモゲチェックが負担する無料保険をプレゼントする。
現在、住宅ローンを利用する人の約3人に1人がオンラインで情報収集をしており、同社は今後もその割合は増えると予測。一方、住宅ローンを借りるためには金融機関の審査が必要だが、比較サイトなどで提供される情報は金利や各種手数料などに限定され、審査に通るかは実際にローンを申し込まないとわからない。さらに、オンラインで申し込める住宅ローンは、金融機関によって年齢、物件タイプ、勤続年数や雇用形態等に制限があり、それらの情報を全て考慮して最適なローンを選ぶのは難しい。
こうした課題に対し、同社は各金融機関の審査基準や商品概要をAIを活用して整理することで、多くの住宅ローン利用者が安心してオンライン上で住宅ローン選びができる環境の実現を目指すとしている。
モゲチェックは、オンラインで最適な住宅ローンを提案する無料の住宅ローン比較サービス。2015年8月のサービス提供開始から、利用者は累計9万人以上。住宅ローン以外に不動産投資をサポートする「INVASE(インベース)」を提供している。
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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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