ビットコイン急騰。米Circleの仮想通貨取引所大手Poloniex買収が理由か
今月26日、ビットコインや仮想通貨全体が急騰したことがわかった。ブロックチェーン技術を活用した決済アプリを運営するCircle(サークル)社が、大手仮想通貨取引所Poloniex(ポロニエックス)を買収した報道を受けた直後だ。当日、ビットコインの価格は1万米ドルを超え、9,400米ドルに少し下がったあと、1万200米ドルをわずかに上回って取引された。
今月26日、ビットコインや仮想通貨全体が急騰したことがわかった。ブロックチェーン技術を活用した決済アプリを運営するCircle(サークル)社が、大手仮想通貨取引所Poloniex(ポロニエックス)を買収した報道を受けた直後だ。当日、ビットコインの価格は1万米ドルを超え、9,400米ドルに少し下がったあと、1万200米ドルをわずかに上回って取引された。
26米ドルから3米ドルに。Coindeskが、2月23日付けでビットコインの送金手数料についてこう報じている。ビットコイン送金の手数料は、1年半前に比べて大幅に削減された。
大手決済サービスPayPalの最高財務責任者であるJohn Rainey氏が、仮想通貨ビットコインに対して、将来的にかなり高い確率でポピュラーな支払い手段となるだろうとポジティブな見解を示している。
「RealCoinCap」は、ドイツの起業家Axel Pinckert氏が提唱する時価総額の計算方法だ。17日のBTC Managerの記事によれば、既存の時価総額計算方法とは真逆な評価の仕方で、より正確な数字を反映するという。
P2P取引の効率をあげる「ライトニングネットワーク」。昨年12月にはビットコインでの実装テストが成功した同技術だが、イーサリアムやNeo、ステラなど他の仮想通貨の開発チームも同様のネットワークの可能性を感じていると今月15日、Coindeskが報じた。
米投資・持株会社のバークシャー・ハサウェイ社の副会長であるチャーリー・マンガー氏が、仮想通貨ビットコインへの不快感を明らかにした。同氏は今月15日のデイリー・ジャーナル・コーポレーションの2018年次株主総会でビットコインの流通について尋ねられ、政府の厳しい取り締まりを受けるべきだと回答している。
株式会社リミックスポイントの完全子会社である株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所「BITPoint(ビットポイント)」が、新規の口座開設者に対する「初めてのビットコイン取引 応援キャンペーン」を行っている。
NEM財団のあるロン・ウォン(Lon Wong)代表は13日、CNBCのインタビューでビットコインをはじめとする仮想資産の価格の操作を懸念する投資家が増えているということに対して、価格操作は避けられないと語った。
「仮想通貨の保管は取引所ではなく個人がウォレットで行う。」先月末にコインチェックからNEMが大量流出した件を受けて、そんな風潮が広がりつつある。そこで紹介したいのが、ビットコイン用クライアントウォレットのElectrumだ。第3者に頼らず、データをすべて端末に保存して取引の不正を監視するフルノードのための体制が整ったウォレットである。