TAG モルガン・スタンレー

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界の機関投資家の8割、向こう2年でサステナ投資残高増を見込む。モルスタ調査

米モルガン・スタンレーの最新調査によると、世界の機関投資家の約8割が、向こう2年でサステナブル運用資産残高(AUM)が増加すると見込んでいることが明らかになった。大半の投資家は、サステナブル投資関連商品の提供がマンデート(運用委託)の決定に影響を与えると見ている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

モルガン・スタンレー、脱炭素特化プライベートエクイティファンドで1,100億円調達。50年までに1ギガトンのCO2排出回避目指す

モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント(MSIM)は9月30日、脱炭素特化のプライベートエクイティファンド「1GT climate private equity fund」の最終クローズで7億5,000万ドル(約1,100億円)を調達したと発表した。同ファンドでの投資を通じて、2050年までに二酸化炭素換算(CO2e)で1ギガトン(10億トン)の排出回避・削減を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界の個人投資家の大半、24年にサステナブル投資を拡大する意向。モルガン・スタンレー調査

モルガン・スタンレー・サステナブル投資研究所とモルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントは1月29日、サステナブル投資に関連した新しいレポート「サステナブル・シグナル(Sustainable Signal)」を公表した。世界の個人投資家の大半が、2024年にサステナブル投資を拡大する意向を持っていることが明らかになった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

モルガン・スタンレー 低中所得世帯の教育・キャリア支援に23億円拠出

米大手投資銀行モルガン・スタンレー(ティッカーシンボル:MS)が立ち上げた財団であるインスティテュート・フォー・インクルージョン(IFI)は2021年12月20日、「教育とキャリアにおける公平性のためのコンソーシアム」を発足。民族的要素を考慮した学生のダイバーシティを推進し、低中所得世帯の高校生と大学生のより力強いキャリアと経済的アウトカムの獲得を支援する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界の投資家はESGを重要視するも、評価とデータが課題。モルガン・スタンレー調査

モルガン・スタンレー・サステナブル投資研究所とモルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントは5月29日、サステナブル投資の動向、動機、課題、実践アプローチに関するレポート「サステナブル・シグナル」を発表した。

ブロックチェーン

ブロックチェーン業界を代表する4つのコンソーシアの動向

米ニューヨークに本拠を置くリサーチ会社のCB Insightsは、ブロックチェーンおよび仮想通貨への投資トレンドに関するレポート「Blockchain Investment Trends In Review」を公表した。同レポートは、ブロックチェーン業界を代表するコンソーシア(共同事業体)としてHyperledger、Enterprise Ethereum Alliance、Ripple、R3の4つを挙げている。