Coinbase株の大口ホルダーが明らかに、米大手金融機関がこぞって保有
ナスダック上場の暗号資産取引所Coinbaseの株式の大口保有者が明らかとなった。米メディアCoinDeskが8月18日に報じている。大手金融機関がこぞってCoinbase株を保有している。
ナスダック上場の暗号資産取引所Coinbaseの株式の大口保有者が明らかとなった。米メディアCoinDeskが8月18日に報じている。大手金融機関がこぞってCoinbase株を保有している。
5月27日にゴールドマンサックスが開いた「ビットコインや金、インフレをテーマとした投資家向け会議」のプレゼン資料がリークされた。同社が「資産クラス」としてのビットコインのステイタスを否定し、顧客に「不利な投資対象」と説明したことが明るみになり、業界内外で波紋を呼んでいる。フォーチュンやフィナンシャルタイムズを含む有力紙が報じている。
米ドルによって価格が裏付けされると言われながら昨今信頼性が疑われていた仮想通貨テザー(USDT)が、新たに2億5000万ドル分発行されていたことが分かった。5月18日、各メディアが報じている。
先月の始め頃に価格が暴落したビットコインは、先月半ばから今月始めにかけて価格を持ち直していたが、それも長くは続かないかもしれない。Business Insiderが3月12日に報じた記事によると、ゴールドマンサックスのテクニカル分析チームがビットコインの価格が2月の安値である5,922ドルを下回るリスクがあると顧客向け資料の中で予測した。
今月26日、ビットコインや仮想通貨全体が急騰したことがわかった。ブロックチェーン技術を活用した決済アプリを運営するCircle(サークル)社が、大手仮想通貨取引所Poloniex(ポロニエックス)を買収した報道を受けた直後だ。当日、ビットコインの価格は1万米ドルを超え、9,400米ドルに少し下がったあと、1万200米ドルをわずかに上回って取引された。
投資銀行のゴールドマンサックスは、国際金融市場の中で、ビットコインが価値貯蔵手段としての役割を持つと考えている。同社のアナリストZach Pandlが、顧客に向けたレポートの中でビットコイン及び仮想通貨全般に対する見解を示した。
米金融グループのゴールドマンサックスは11日、ビットコインをはじめとした仮想通貨はすでに自国通貨が安定した米国で効果を発揮するかはわからないとしたうえで、発展途上国ではリアルマネーのひとつのかたちとして成功する可能性があると述べた。
米ニューヨークに本拠を置くリサーチ会社のCB Insightsは、ブロックチェーンおよび仮想通貨への投資トレンドに関するレポート「Blockchain Investment Trends In Review」を公表した。同レポートは、ブロックチェーン業界を代表するコンソーシア(共同事業体)としてHyperledger、Enterprise Ethereum Alliance、Ripple、R3の4つを挙げている。
米ニューヨークに本拠を置くリサーチ会社のCB Insightsは、ブロックチェーンおよび仮想通貨への投資トレンドに関するレポート「Blockchain Investment Trends In Review」を公表した。同レポートによると、法人は今までプライベートブロックチェーンやコンソーシアに投資をしていたが、最近はイーサリアムなどのパブリックブロックチェーンに投資をする動きも活発になってきている。