日銀決済機構局がDeFiレポートを公開。メリットやリスク、規制の難しさに言及
日本銀行の決済機構局が、「自律的な金融サービスの登場とガバナンスの模索」と題した日銀レビューレポートを4月28日に公開した。北條真史氏および鳩貝淳一郎氏による連名となっている。
日本銀行の決済機構局が、「自律的な金融サービスの登場とガバナンスの模索」と題した日銀レビューレポートを4月28日に公開した。北條真史氏および鳩貝淳一郎氏による連名となっている。
2020年からDeFi市場が盛り上がりをみせ、基盤となる仮想通貨イーサリアムも大きく上昇しています。2021年4月2日にクレジットカード最大手のVISA社がイーサリアム上のステーブルコイン(USDC)の決済導入を発表するなどイーサリアムのファンダメンタルズは強力となっており、過去最高値を更新し続けている状況です。今回は金融の未来形と称されるDeFiとイーサリアムの密接な関係について解説します。
人気ブロックチェーンゲーム「マイクリプトヒーローズ」などを運営するdouble jump.tokyoが、大手NFTマーケットプレイスRaribleとのパートナーシップを3月15日に発表した。同社は、3月17日にエンターテイメント業界大手スクウェア・エニックスとの協業も発表している。
米国ワイオミング州で、自律分散型組織(DAO:Decentralized Autonomous Organization)を法人として認める法案が2月3日に提出された。州内でブロックチェーン技術などを専門とするイノベーションワーキンググループが明らかにしている。
ビットコインやイーサリアムなどの特徴として、分散的で特定の組織に属さないというものがあります。プログラムのコードも公開されており、このように仕組みはオープンソースと言われています。しかしビットコインやイーサリアムは、誰がどうやって開発しているのでしょうか?開発費はどこから出ているのでしょうか?今回は暗号通貨プロジェクト独特のこの課題について掘り下げてみたいと思います。
今回は、DeFiトークンのパフォーマンスに連動するインデックス「DeFiインデックス」の事例について、渡邉草太氏(@watatata0108)から寄稿していただいたコラムをご紹介します。
DeFiの利用者と資金量が増加するにつれて、基盤となるイーサリアムのネットワークの使用量は急増し、手数料が高騰するなど熱狂の様相を呈しています。ここではDeFi(分散型金融)についておさらいし、暗号資産投資初心者がどのようにこのブームに望めばいいのかご紹介していきます。
新しくDeFiサービスを利用し始める人やDeFiトークンのトレードを始める人は、DeFiに潜む潜在的なリスクに気を配る必要があります。十分にリスクを把握しないで今から参入すると、大きな損失を被る可能性があるでしょう。本記事では、前半に現在のDeFi市場の概況を述べ、後半でDeFiで運用を行う上で気を配るべき7つのリスクを紹介します。